平日は、毎朝朝トレに行っております。朝方人間ですので朝日を浴びながらの自転車朝トレなり、ランニングは気持ち良いもので、排気ガスが臭くても、トラックの運ちゃんに幅寄せさせられてもニコニコ走っております。
最近の若洲の朝の空模様、朝焼けなどをだらだらと。書きたい記事がいろいろあるんですけどもちょいと時間が撮れないので、芸もなく写真をペタペタと(思考停止)
さて、また群馬・長野方面にツーリングに行ってきました。途中で、既に開通していたはずの、”志賀草津道路が閉鎖”というアクシデントがありコース変更になりましたが、天気も良く素晴らしいツーリングになりました。
(走る予定だったコース):安中榛名駅~須賀尾峠~草津(湯畑)~渋峠(引き返し)~草津~つまごいパノラマライン~地蔵峠(湯の丸)~佐久平駅
ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=e30ee6b9b6ec94d22ae78efadd82a460
(実際に走ったコース):安中榛名駅~須賀尾峠~草津(湯畑)~天狗山レストハウス先で道路閉鎖(引き返し)~草津~つまごいパノラマライン~地蔵峠(湯の丸)~軽井沢
ルートラボ: http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=bbaa206bc11e68ce26a90c89c970ad7d
距離:147km
獲得標高:3705m
1)風戸峠:これは盲点でした。いままで安中榛名駅から倉渕に向かう際に、”安榛トンネル”を通っていました。今回はじめて、その道ではなく、風戸峠を通ってみたところびっくり。おそらくもともとこの峠がこの山を越える道だったのでしょうね。この峠を避けるために、”安榛トンネル”を作ったと思います。はい、まだ全然体がウォームアップしていないところで13%の登り。焦りました(笑)。というわけで、安中榛名に降り立ったときに、いきなり体を使いたい方は是非、風戸峠を!(笑)
2)?峠:本来は二度上峠を越えるのが良いと思いますが、今回は長旅だったので、須賀尾峠に向かう比較的緩やかな道を選びました。須賀尾峠の前に確かにちょっとした起伏がありましたが、名前もないし。
3)須賀尾峠:あんまり道が良くありません。あと、二度上峠に比べて交通量が多く、北軽井沢方面に抜けるなら、峠の質を考えると断然二度上だと思います。ただ、二度上峠に登ってしまうと、それなりに足を使ってしまうため(私のような貧脚の場合)、その後のコース取りは留意する必要があります。
4)草津への登り(292号):草津へ上がる道は何個かありますが、今回は”長野原草津口駅”の方から上がる道です。それなりにダラダラ登りが続きますので、”峠”ではありませんが留意は必要です。渋峠を考えると草津までは簡単に上がれるとは思わずに、この登り坂も一応確認を。
5)草津→渋峠(志賀草津道路):天狗山レストハウス先で閉鎖していました。もちろんツール・ド・草津の頃に開通していますが、一昨日季節外れの雪が降ったらしく、本日は除雪の為閉鎖させられていました。残念!
6)つまごいパノラマライン(北ルート):後述しますが、嬬恋の高原野菜畑の中を(極めて美しい道)爆走できます。素晴らしい。ちなみに標高図を見ればわかるように起伏が激しいので(登りもたくさんある)注意が必要です。今回は北ルートの入り口から入り、南ルートに切り替わる辺りで、7)の湯の丸側に離れました。
7)湯の丸高原(地蔵峠):嬬恋側から登る道もそれなりに傾斜がありました。やはり今回のツーリングでいう下りる側(東御市側)はヤバイですね。激坂でした。
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さて、今回は北風が鬼の様に強く、基本安中榛名から北側に向かっていたので始終向かい風で非常にきつかったです。よって気温も5度程度。草津は0度に近かったです(雪降っていたし)。しかし天気は最高で本当に綺麗な山々が見えたので写真貼りまくりで。写真はクリックすると拡大。

長野新幹線安中榛名駅。毎度です。今回は、ランドナーの方も輪行でいらっしゃいました。ランドナータイプの自転車って泥よけもはずれるんですね。私の方が早く組み上がりましたので、挨拶してスタート。

安中榛名駅から(初めて通った)風戸峠頂上付近より。とても緑が綺麗な場所。安中榛名駅周辺は最高です。それにしても、全く体が温まっていないところで13%登りはビビりました。

草津街道沿いの倉渕あたりの風景。のどかです。ウチの母方の祖父・祖母の家にそっくりな赤屋根の家があったのでパシャリ。
この辺りでテンションあがりまくりです。やはりロードバイクは都会で乗っていてもしゃーないなと思わざるを得ない快適な道と風景。
そもそも自転車が走る車道の左側に変な細かいゴミが落ちていないので、何となくですがパンクもしがたい気がします。お台場のあたりってゴミだらけで走っていても”ポツポツ”言っているし・・。

上記標高マップにおける”?峠”のあたり。ちょっとした登りです。道はそれなりに古くて痛んでいます。
ちなみに超お勧めの二度上峠は去年工事をして、峠付近は極めて綺麗な道です。

”須賀尾峠”開始の看板です。大した峠ではありませんが、やはり”この先7.6km間は連続雨量100mmに達したとき、通行止め”に。峠といえば、”連続雨量で閉鎖”看板ですが、これを見るとテンションあがりますね。

写真が酷いですが、須賀尾峠の頂上です。大した峠じゃないので、特別頂上の看板がありません。峠を越えると長野原町に入ります。
あ、ちなみに今回は、Bora Ultra Two の50mmディープリム(チューブラー)で行きました。やっぱり快適ですね。やはり登りに80mmはねーなと思ったり(今後も使う予定だけど)

須賀尾峠を下りると、”ザ・無駄遣い”の橋が。全くこんな物不要です。本当に下らない橋です。お金がもったいない。この地域から明確に浮いています。
こんなアホ建造物は今後は建てないようにして欲しいですね。下品極まりない。

さて、長野原草津口駅より、草津の方に上がっていきます。峠ではありませんが、この坂も 連続雨量が多いと通行止めです。

こんな感じでそれなりにクネクネで、傾斜もある道を上ってゆきます。

さて、草津温泉の湯畑に到着。そういえば2,3週間前にも来たばかりなのですが。今回は天気もよく観光客が実に多かったです。
草津あたりでは粉雪が舞っていました。気温も氷点下に近い温度。極めて寒く、足湯に入っていてそれほど暖かくありませんでした。とにかく山からの吹き下ろしの北風が寒すぎてびっくり。

天狗山レストハウスよりちょっと上がったところのゲート。志賀草津道路は、一昨日の降雪の為に閉鎖していました。残念。

さて、草津から少し下りて、群馬県嬬恋村の高原野菜地域を走る、最高に素晴らしい”パノラマライン”に入ります。ちなみに”北ルート”の入り口になります。
その前に留意点としてパノラマラインは、コンビニは皆無、パンなど売っているお店も殆どなく、自動販売機も殆どありません。
つまり、パノラマラインに入る前に、十分に食料・水分を確保しておく必要があるので、この点はご注意を。草津から少し下がってこの北ルートに入る場合は、
292号沿いのセブンイレブンで補給すべきだと思います。これ以降はしばらくありません。
セブンイレブンの位置:http://g.co/maps/xa6pw
さて、ここから”極めて美しく”、”極めて走りやすい”パノラマラインの爆走(当社比)です。

はい。パノラマラインの入り口に入って直ぐにこんな道。如何に素晴らしい道か伝わりますでしょうか。
こういう道を走ってしまうと、100~200mごとに信号に止めさせられる都内でロードバイクを乗る意味がわかりません(笑
もちろん北海道でも沖縄でもこういう道はたくさんあるかと思いますが、東京から気軽に来られる、そして起伏があって登りもあるという山岳道として、非常に素晴らしい道だと思います。

ここは、つまごいパノラマラインのマップが置いてある展望台的な場所。
パノラマラインは上りも下りもある起伏がある道です。がっつりと下りで飛ばして、また登らされるの繰り返しです。車は殆ど通りません。

渓谷を越えるようなところはこういった橋も何本もあります。極めて走っていて気持ちが良いです。

ちょっと振り返って写真を撮りました。下に集落が見えますね。中央奥から今走ってきたパノラマラインが見えます。如何に自然の中を走って来られるわかるかと思います。
ちなみに一番奥の山の上の雪ががっているのが、草津、渋峠のあたりですね。まぁ、こうみれば道路が閉鎖されているのもわかります。

さて、嬬恋村といえば超良質な高原野菜です。パノラマラインを半分くらい過ぎると今度はずっと高原野菜の畑が現れます。皆様土曜日でしたが仕事をされていました。そこにチャリで走っていて申し訳ない・・(私が農家の出身なので・・)
それにしても綺麗な道です。中央ちょいと左側が浅間山です。
ちなみに天気は良いですが北風が超強いので雲がどんどん流れていました。

もう極めて素晴らしい道と、申し分ないバイクセッティングに快適でした。やはり50mmディープはバランスが良いですね。こういった起伏のあるストレート道を爆走(当社比)するには素晴らしいホイールでした。とはいえ、やはり80mmでもう一度来たいですね。
ツールボックスには、工具とCO2あたりが入っていますが、Bontrager RXLボトルケージはちょいと強度が弱くて振動でこのツールボックスがビビってました。Bontrager XXXボトルゲージはかっこいいのですが、500ccのボトルまでしか使えないってことでRXLにしましたが、それでもちょいと華奢ですね。なかなか軽くて良いケージがありませんねぇ・・・。

うーん、素敵過ぎる。車も来ないし。
こんな感じの風景がずっと続くので、自販機もコンビニも無いのが分かるかと思います。

(クリックすると拡大)しょぼい写真で申し訳ないのですが、パノラマラインのマップ。図の左下の”赤線”の部分が北ルートの入り口。
この写真は図で右側に走ってきて、”愛妻の丘”に設置されているパノラマラインのマップです。
”嬬恋”っていう名前だけあって、愛妻の丘があるわけですな。
嬬恋の由来は、Yahoo知恵袋に。群馬県 嬬恋村 「嬬恋村」の名前の由来ってどんなものですか?
(本当かどうかは検証しておりません)

さて、パノラマラインの北ルートを越えて、南ルートには”入らずに”。湯の丸高原を越える地蔵峠に登ってゆきます。
この地蔵峠は、長野の地元の友達に言わせると”東御市側”がなかなかタフな坂道なので今度登ってみてと言われていました。
今回はコース上の関係で、東御市側ではなく、嬬恋側からですが坂を見ておく意味でも越えておきたかったので、今回はコース後半に設定。
もう一つ峠を登るのに全く食料補給が取れないので、草津でエネルギーゼリーを3個買ってきたのは正解でした。
さて、写真はその峠を登り始めるときに見つけた”丁石百体観音像(ちょうせきひゃくたいかんのんぞう)”です。地蔵峠というだけあって、数百mおきに100体の観音像がおいてあります。これを見るなり数えていくのも楽しみですね。
嬬恋側のこの像は、”100番目”。つまり坂を登っていくと数字が減っていき、頂上は80番です。

桟敷山(さじきやま)です。登っている途中で見えました。嬬恋側からの登りは大したことがありませんでした。白樺とか綺麗でした^^)v

さて頂上に到着。地蔵峠みたいな看板があるかと思いきやどこにも無し。というわけで、先ほどの80番目の観音様の前で。標高で1730m程度あるので結構寒かったです。雪は無かったですが。

さて、知人が”タブな坂だよ”といっていた坂の”下り”開始。最初から10%下りでした。その後下りていきましたが、確かにこれは凄い坂でした。
もうブレーキを掛けっぱなしで、しかも超ヘアピンが続くので下りるのも大変。Hyperonのクリンチャーだったら定期的に止まって休まないとリムがチンチンでやばかったかもしれないです。
参考までに途中でとまってBoraのリムを触ってみましたが、全然問題なし。やはりクリンチャーリムは薄いのとクリンチャータイヤを受ける構造的に熱が溜まりやすく逃げにくいのでしょうね。Hyperonのチューブラーなら問題ないのかもしれません(去年の美ヶ原を下りたときのリムの熱さは異常だったものであの頃から妙に気になっていて)
ちなみにこの坂はルートラボで見ると、距離12km、標高差1050m、平均勾配8.8%の素敵な坂です。今度、東御市側から登ってみます。

さて、峠を下りて軽井沢駅に戻り新幹線で輪行です。
のらりくらり走っていたのでもう夕方に。北風が鬼の様に吹いていましたが天気も良く気持ち良いツーリングとなりました。
つまごいパノラマラインは非常に素晴らしい道ですので是非ロードバイクで走ってもらいたい道ですね。安中榛名や高崎あたりから行くと若干距離がある場合は、吾妻線あたりで近くまでアプローチしても良いかもしれませんね。そもそも草津を通るので一泊あたりしても良いかもしれません。
そういえば、中軽井沢から軽井沢駅に向かっていく途中でブルベライダーに遭遇。さっと抜いたところ背中に付いたので、少しスピードを落として5kmほどひっぱってあげました。調べてみると昨日は400kmのブルベが2種類開催していたみたいです。400kmを越えるブルベの連中は本当にすごいです。
平日は毎朝、朝トレで若洲海浜公園に行っています。朝日が気持ち良くてとてもすがすがしいのですが、その朝空の模様を紹介。
久しぶりにENVE 45 Clincherを履いたのでその感想も。

Madoneに付けて行ってきました。白スポークだとやはりホイール回りが明るく見えますね。

ENVE専用のブレーキシューが購入時に付いてきました。初期のENVE(EDGE)製品は、純正以外のブレーキパッドで不具合が発生したようですね。
私はカンパ・スーレコ用のブレーキシューをはめる船(ブレーキホルダー)をブレーキパッドの種類の数x2(for Trek & BMC)用意してあるので、ホイール交換時にブレーキシューを船ごと交換しています。面倒ですが・・。Hyperon, Bora達は一緒なので楽なんですけどね。

タイヤはクリンチャーのContinental GP4000sです。空気圧は7.5bar位入れています。
感想ですがとっても快適なホイールです(手抜き感想・・・・)。そこそこ軽いですしモッサリ感はありません。カーボンディープクリンチャーは、”その立ち位置”をどう見るかみたいな話題になることが多い様ですね。ディープならチューブラーで良いじゃんっていう意見が多い中、クリンチャーでディープであるメリット・デメリットに関して、いろいろ意見があるようです。私個人としては、ツーリング時に荷物も少なくて良いし、そこそこ軽量だしという平凡な意見。最新のクリンチャータイヤは性能も良いですし。
ENVEはSES 3.4 / 6.7にもクリンチャーバージョンが出たので、ディープのクリンチャーは需要があると判断したんでしょうね。ZIPPのFirecrestもクリンチャーバージョンがありますし、人気があるのでしょうね。走行時の感動は、チューブラーのコンチコンペなどと比べれば比較になりませんが気楽という意味では良いホイールです。

わかりにくいけど、写真中央に6人くらいの集団が自転車乗っているんですよ。

朝、若洲に到着してこういう光のカーテンが見えるときが一番テンションあがりますね。

もちろん逆光の朝日も綺麗です。あ、ここからチャリはMambaになっているので日が違います。

朝、若洲海浜公園の近くでは2大の船をつかって網漁業をしていたりします。釣り人も多いので魚多いのですかね。
今日の朝練は、MadoneにMavic R-Sys SLR (クリンチャー)で行ってきました。若洲に。
今回の写真は全てクリックすると拡大。そしてEXIFを残してあります。
ペアで1370gの比較的軽量なクリンチャーホイールで、何よりもウリは、”EXALITH”(エグザリット)と呼ばれるアルミリムでありながら”黒色”をしているリムの採用です。カーボン(リム)ホイールは、リムが黒ですが、アルミリムは一般的にはアルミの無垢の色(=灰色・シルバー)です。黒系のフレームが多い今、リムが灰色・シルバー色ですと何となくホイール周りが見た目で落ち着きません。個人的な好みでリムの色=黒は重要だと思っていますので、このEXALITHは魅力的な技術です。要するにリムブレーキで”擦れる”ので、普通の黒色アルマイトですとすぐに削れてアルミ本来の灰色が露出するところを、硬度のあるコーティングを施すことで黒色がなくならないように工夫しているようです。というわけで、見た目的に”黒リム”がカーボンホイール以外で必要ならこのホイールは実に魅力的な選択。
さて乗り味ですが、パキパキの堅いホイールで、反応が実に良く、シャッシャッシャッシャとでも表現するのですが、実にサクサク漕いでいける足回りの軽いホイールです。R-Sys SLRは、GripLink / PowerLinkという前後違うタイヤが標準で付属しているはずです。このタイヤは結構柔らかめで、少なくともコンチのGP4000sよりはプニプニです。Mavicがタイヤまで自社で作っているのか、OEMで作っているのかは知りませんが、少なくともホイール設計者の乗り味の意図を感じるには、このようにタイヤが付属してくれるのは歓迎です。自転車の乗り味で大きなウェイトを占めるタイヤ(+空気圧)がまずは付属してきてくれるので、R-Sysの設計意図を感じることができますね。スポークがカーボンの”押し”で貼っているホイールで、パキパキの反応ですが、タイヤは柔らかめ(グリップ高め)でセッティングしてあるので、ただ堅いだけのホイールという印象にはなりません。
朝トレは海側に出るまで信号多発によるストップアンドゴーと、少しの起伏が連続しますが、そういう場面ではこのホイールは実に使いやすく気持ちが良い反応をしてくれます。一方で35km/h位になるとそれ以上の加速と、それ以上の速度での維持がやや面倒になってきます。Mavicはハブが・・・というのは良く聞きますし、私もBoraなどカンパのハブから比べればそうかなと思っていました。しかしR-Sysが35km/hでイマイチ上がってこないのは、スポークの空気抵抗と慣性モーメントがディープリムに比べると小さいからっていう、極めて単純な話だと思っています。バイクスタンドでこのホイールを空転させると、普通の金属スポークホイールに比べて素敵な風が起こりますし(笑)。後者の慣性モーメントに関しては、今度、ざっと3D CADでモデリングをして算出してみようと思います(人間の足に影響するほどの差があるかわからんのですが・・(笑))。ホイールの質量の議論は良く見るのですが、あんまり慣性モーメントに関して議論している人を見かけないですよね・・。理系の学生ならまず、ホイールは回転運動なのですから、質量よりもそっちを気にする気もするのですが・・・。まぁ、このあたりは暇ができたら、R-Sys, Hyperon, Bora, Bora80あたりで算出してみます。足で感じるホイールの反応の早さは、回転運動を考えれば慣性モーメントが最重要ですが、スポークを介していますのでそんな単純ではないですよね。Bora 80は明らかに平坦で高速巡航しているときに心地よく回していけるようにスポーク本数も少なく柔らかく組んであり、それがヒルクライム時にはカッタるく感じます。ハブ・スポーク・リムの質量バランスから来る慣性モーメントにスポークのテンションとその垂直方向(接線方向)の力でホイールの感覚はかなり表情を任意に変えられそうですよね。手組でいろいろ楽しんでいる趣味人が居るのもわかる気がします。

(微妙な写真ですが・・・)
あ、ちなみにR-Sys用のEnduroセラミックベアリングなんて買ってありますが打ち替えていません。まぁそんなに変わらないでしょうと(構造的に)。そもそも入っているベアリングはそんなに悪いものではないですし、CULTの様に同じセラミックでもメンテフリーで(グリスレス)で行けるような構造でもないので、とりあえず打ち替えは保留です(というより面倒なだけ)
ぐだぐだ書きましたが、まぁ35km/h以上で常時巡航っていうのは私のような素人にはなかなか無いものですから、このホイールは実に反応もよく、見た目も格好良くお気に入りのホイールだったりします。私のR-Sys SLRはほぼ初期ロットですが、最近周りでもSLRを買っている人が多く結構見かけるようになりました。アルミリムということで、Shimano WH-7900-C24, Campy Shamal Ultra, Fulcram Racing Zero (LTD), あたりでライバルホイールも多いプロダクトレンジですが、個人的にはこのSLRはオススメかなと。私は以前WH-7900-C24を持っていましたが、R-Sysの方が全然堅くてパキパキです。wh-7900もコスパ最強でさすがシマノですが、ああいう優等生な乗り味より、R-Sysの素っ気ない感じは好きですね。
さて、EXALITHリムですが、洗濯板のようにギザギザな表面になっています。このリムには、専用のブレーキシューが必要で、ホイールを買ったばかりの頃は盛大に磨り減ります。上の写真は盛大に磨り減り、そのカスがシューの周りについている様子。最初、おおお?このペースで削れたら速攻で・・と思いましたが、すぐにその磨り減りは収まります。リムのギザギザの”谷間”にシューが埋まった感じです(笑)。それなりに磨り減りも鈍くなり、ブレーキ力も悪くはありません。カーボンリムのブレーキよりは少し良く効く感じ。普通のアルミリムよりは効かない感じですかね。問題はこのシューが実に高い!シューは海外通販で消耗品などを買うときに一緒に買った方が良いかもしれません。日本ではペアで3000円超えで、前後で6000円は行くと思います。高過ぎ。
クリックして拡大してもらえれば、リムのギザギザ構造がご覧頂けます。リアなので、POWERLINKというタイヤを履いています。ちゃんとチューブのバルブも”黒”なので統一感があります。私もR-Sys SLRで出かける時は、パンクしても同等見た目を確保するために、Mavic製の黒バルブ替チューブを持ち歩いています。(パンクしたことはないですが)
振れたらどうするの?ってことですが、まぁその時考えます。転ばない限り振れることもなさそうですが・・・。
最近知り合った方が、R-Sys SLRのチューブラーを履いていたのですが、それも素敵だなと。乗らせてもらうことはなかったのですが、付属のチューブラータイヤでも良さそうですし、コンチ・コンペあたりつけてR-Sysで峠など登ってみたいです。快適なんだろうなと。いろいろ書きましたが、ストップアンドゴーが多いいわゆるツーリングな場面、峠越え、まったりポタリング、オールラウンドに素敵なホイールですよという極めて個人的な感想でした。
さて、いよいよ地元長野方面への峠ツーリングの開始です。4月になり気温や、積雪量を考慮しても行けるのでは?と判断し峠ツーリングに行ってきました。
今回は天気予報で軽井沢の温度が-5~-2度(早朝)の氷点下の為、路面凍結の可能性があったのと、それほど厳しい峠ではないということでMTBで行ってきました。
安中榛名駅→横川(釜飯:おぎのや)→碓氷峠(旧道、中山道)→軽井沢→中軽井沢→(ロマンチック街道)→峰の茶屋→軽井沢駅
ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=9714c24b660bb24b3f766701a2606dfc
距離:63.5km
獲得標高:1462m
第1峠:碓氷峠(20~32km)
第2峠:ロマンチック街道の峰の茶屋までの峠(38~46km) *明確な峠の名前がありません。

正月の帰省依頼の長野新幹線。去年も峠行きの為に随分お世話になりました。自宅を選ぶ際に東京駅の近さを一つのポイントにしました。

安中榛名駅。今年も相当にお世話になると思われます。相変わらずのどかで素晴らしい駅です。ここに住んでいる方が実にうらやましい。
この駅前にヤマザキデイリーのコンビニがあるのも非常にポイントです。ただ、朝7~夜8時の営業なので注意が必要です。

安中榛名から走り出した瞬間に綺麗な道が。下りなのですがここから気持ち良すぎてテンションがあがります。ちなみに気温は3~5度位?

このあたりは秋間梅林というらしいです。道のサイドに梅の木がたくさん。綺麗でした。横川に行くまで標高的には下りになりますがアップダウンが多く良いウォームアップになります。
参考:安中市サイト”秋間梅林”:http://www.city.annaka.gunma.jp/kanko_spot/bairin.html

国道18号を走って峠の釜飯”おぎのやドライブイン”到着。このブログで何度も登場していますが。
夏に比べて車の数が少ないです。この時期は何もイベントがありませんし。

で、釜飯。900円。子供の頃はもっと安かったのに1000円も間近(!?)です。とはいえ安定した旨さ。炊き込みご飯が好きなので何度食べてもおいしい。
朝飯を起床後軽く食べて、ここでしっかりと朝飯。
ちなみに、おぎのや”ドライブイン”なので大きなトイレがありますが、自転車は当然店の外に止めないといけないので、一応鍵は持っていた方がいいですね(あたりまえか)

過去にも解説していますが、横川から碓氷峠に向かう分岐を少し解説。
そもそも、この道は”中山道”の一部で碓氷峠と呼ばれていました。そこに国道18号が中山道に沿って敷かれ、今から登っていく”碓氷峠”になりました。
その後、あまりに細くてクネクネしているってことで、バイパスが造られて、”碓氷バイパス”が出来ました。
ここに注意点は、碓氷バイパスも、碓氷峠(旧道)も共に国道18号となっています。まとめると、
国道18号:旧道、碓氷峠、旧中山道→自転車にオススメの峠
国道18号:碓氷バイパス→車が多く楽しくない。排気ガスも臭い
現在、殆どの車(特にトラック)は碓氷バイパスを通っているので、旧道は空いていて、そして空気も綺麗です。よってチャリの連中は旧道に行くべきだと思います。

さて、旧道はもともと中山道だったので、この碓氷峠の登る前に宿場町があります。”坂本宿”というらしく、その名残が残っています。

中山道坂本宿の屋号一覧。クリックすると拡大。非常に赴きありますね。
一つ前の写真も”かぎや”です。もちろん文久元年の頃みたいにこの宿場町で全部の業種が残っているわけではありません(むしろ全く残っていない)
しかし、この坂本宿は当時の雰囲気を残そうと、一つ前の写真のような古い建物はもちろん、普通のお宅であっても、”昔の屋号”の看板を掲げています。

さて、坂本宿を越えると碓氷峠の上りが始まります。カーブにナンバリングされており、カーブ1からはじまって、184カーブが頂上です。
距離にして12kmの坂ですが、1~110カーブくらいまでは極めて緩い坂でロードバイクであればがんがんスピードを上げて登って行かれると思います。110~184位でやや傾斜が多くなりますが、それほどきつくありません。

名物のめがね橋。JR東日本のCMで吉永小百合さんがでているあれです。
この辺でよくニホンザルに遭遇します。

(安全を確認の上撮影しています)
極めて車も少なく、景色も綺麗で気持ち良い峠です。ここは是非一度は登っていただきたいと(急な傾斜がないので)思います。

というわけで登頂完了。今回は29er MTBで登りました。29er MTBでの峠越えは少し心配がありましたが全く問題はなく、むしろ超気持ち良かったです。
ロードバイクほどもちろんスピードがでませんが、トルクを掛ける度にタイヤから音がするので、そのリズムも含めとても気持ち良い上りでした。やっと峠に行ける気持ちよさで始終ニヤケまくり。

碓氷峠を越えると軽井沢です。一気に気温が下がり、そこら中に雪が。気温は1~2度くらい。浅間山が綺麗でした。

酷い写真ではありますが、走っている過程で浅間山の全形が見えるのは少ないんですよね。
軽井沢から18号を通って中軽井沢に向かいます。

ちょっと写真を貼りすぎているのでこの辺で。中軽井沢駅前から日本ロマンチック街道とぶつかって、鬼押し出しの方へ登る道があります。
この上り坂が激坂でなかなか刺激的です。9~14%くらい。なので、是非碓氷峠を登った後はこの坂を登っていただきたいですね。
峠の名前がないのですが、頂上付近に”峰の茶屋”という茶屋があります。

峠の名前がないので頂上付近にはこの看板があるだけ。雪がたくさんです。
ここでの気温は-2度でした。極めて寒い!
いつもであればこの峰の茶屋から長野原(北軽井沢)の方へ下りていくのですが今回は次の予定があるので速く帰京しなければならず、軽井沢駅の方に引き返し。
その際にいつもの苦手な下り・・・と思ったのですが、何せディスクブレーキなので下りが超楽しい!リムが熱くなるなんてことを気にする必要もないですし、そもそもこのデカイくて重いタイヤでのカーブはジャイロ剛性が働いてすごく楽しい。(乗ったことはないけど)おそらくモーターバイクはこのあたりの感覚が面白いんじゃないかと。タイヤのグリップが直ぐに負けるとかいう話ではなく、ロードバイクにもディスクブレーキが来て欲しいものですな。

さて、29er MTBの輪行ですが、なにせ車体もタイヤもデカイので普通の輪行バッグでは入りません。私はOSTRICHの超速FIVEを使っています。
とはいえ、これもギリギリで写真の様にハンドルは飛び出しています。サドルの部分はパンパン。サドルを下げれば良いのでしょうが、カーボンサドルピラーだとトルク管理が・・・ってことで特に下げることもないので袋が破けそうなくらいギリギリに入りっぷり。


タイヤカバーもぱんぱん(ギリギリ。タイヤの種類によっては入らないかも)。パッド閉じ防止の部品は一応付けて(挟んで)おきました。閉じちゃったら面倒なので。
今回は29er MTBでの峠越えが想像以上に楽しく新たな境地が開きました。もちろん許可などを確認する必要がありますが、峠に登っていると、峠の道ってその山の頂上は通らないのですよね。MTBで走行可能であれば、更に頂上まで登っていける可能性もあり、MTBでの峠越えの比率を上げていこうかと思っています。本当は車に積めると良いのでしょうが、車を買う予定は全くないので輪行でがんばるしかないですね。渋峠に登って、白根山まで登って行ければ良いのですが、登っていいのかなぁ・・。
2012/4/21更新:The Bike Journalで小笠原選手がUCI下のステージレースでDomaneを使って参戦しています。このゴミ記事に比べてプロのインプレが読めますので、是非そちらで。
http://bikejournal.jp/main/?p=3617
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いつもお世話になっているトレックストア六本木に、一昨日発表されたばかりのTREK Domane 6 シリーズの試乗車が入荷しました。
そこで早速乗らせてもらってきました。日本にも恐らく5台くらいしか入荷しておらず、トレックストアグループのみだと思うので、本当に最速の入荷と思われます。

本日は、恒例の皇居までのモーニングライドでしたのでその参加後(つまり30kmほどMadoneに乗ってから)試乗させてもらいました。ペダルもスピードプレイに変更してビンディングペダルも試させてもらいました。
Domaneには振動吸収・ロングライド(エンデュランス)指向のバイクですので、私のMadoneも私が思う最も快適な組み合わせで出かけました。
仕様比較:
◆TREK Domane 6 Series 54cm, ジオメトリFITは1種のみ。カラー:セレクトカラーのBlack Titanite / Trek White。OCLV 600カーボン(米国製造ではないようです。要確認)
・グループセット:Shimano Ultegraのワイヤータイプ
・ホイール:Bontrager Race Lite クリンチャー(ボントレガーのグレードをご存じ無い方の為に:このモデルはトップからセカンドグレードのクリンチャー・ローハイトアルミリムのホイールです。)
・タイヤ:Bontrager R3 Road 700x25c (なんと25cが支給されてきたらしい)+8bar程度
・サドル:たぶんAffinity RLのホワイトと思われる。
・重量:おそらく7.3~7.5kg程度
◆(比較用マイバイク) TREK Madone 6.9 SSL (2011), 56cm, H2 FIT。OCLV 700相当 HexSLカーボン(米国製造)
・グループセット:Campy (Super) Recordのワイヤータイプ(FD/RD/ErgopowerがRecord)
・ホイール:Campy Bora Ultra Two (F) / Bora Ultra 80 (R)
・タイヤ:Continental Competition 700x22c + 7.5bar程度
・重量:約6.3kg程度
*留意点
・重量が1kg程度違うこと。
・ホイール・タイヤセットがクリンチャーの25mmと、チューブラーの22mmが違う事
・グループセットが違う事
・サドル長は大方あわせてもらっているが、ステム・ハンドル回りは調整していない点
さて、”ド素人による”、しかも極めて短いライドによる感想です。こんなゴミ記事で購入の参考にしては決していけませんが(ちゃんと別記事のプロのインプレッションを参考にしてください。)、素人の私感じた事を何点か紹介。そもそもロングライド用のバイクなのに乗っている距離が短いので、100マイル以上走って述べるべきバイクであることは事前に述べておきます。
◆道路の段差からくる突き上げが、私のMadoneに比べて体感できる程度の差はある。
Madoneが、コツ・コツ・コツっと鋭く・甲高い感じで伝わってくるのに対して、Domaneだとコロッ・コロッ・コロッっと伝わってくる。振動工学的にいえばp-pの振幅の低減と、LPF(ローパスフィルタ)を通した感じ。音と尻に伝わって来る感覚はMadoneに比べて体感としてそんな感じの印象を受けました。これにはちょいと疑問がありました。
シートチューブの上部に一番のウリであるISOSpeed Technologyですが、
ここでの彼らの解説では、Vertical Complianceが同クラスの他社バイクに比べて2倍良いという説明(動画では40%程度と表示されていますね)。(垂直)コンプライアンスは機械系の学生であればまず授業があると思われる振動力学の基礎的な用語ですが、いわゆるバネ定数の逆数です。加えた力に対する変位量が他社のバイクに比べて1/2ってことらしいです。実際にシートステー+トップチューブとシートチューブがISOSpeedでは分離してこの吸収性を実現しているのですが、バイクを止めておいて、サドルに手で体重を使って押してみると明確にシートチューブがしなります。同じ力をMadoneに加えても全く”しなら”ないのでここは大きくフレームの設計思想が違います。これで吸収を抑えているわけですがそれでも結構力を加えないと目に見えるほどしならないので、これで振動の高周波成分をカット(つまりLPF的な効き方)まで効くのかな?という疑問を持ちましたが、実際に載ってみて違いがあった訳ですから効いているんでしょうね。つまり、Domaneの解説などを読んで、MTBのサスを想像している人が居るかもしれませんが(私もそうでした)、そんなグニャグニャな物では決してありません。もちろん振動吸収だけを考えればMTB的なサスを入れればそれは完全に抑えられるのですが、重量増にもなりますし、そもそも(後述する)柔らかすぎると推進力がおちてしまいます。というわけで、ISOSpeedは極めてリジッドに近い振動吸収テクノロジーですね。まぁコンプライアンスが2倍”程度”ですから、MTBのサスとは比較対象ではありません。少なくとも乗っていて、”あ、沈んでいる”という様なMTB的な感じはありません。振動の吸収(というよりは乗っていての尻や足に伝わる感触)は恐らく誰でも感じられると思います。
◆東京の道路は世界的に見えば整備されている方かと思われますが、東京(日本)の道路でも十分に効果はあると思われる。
カンチェラーラがパリ・ルーベのようなパヴェ(石畳)を走るレースで勝つために開発が始まっているDomaneですが、そのコンセプトだと”一般の人は石畳なんて走らない”と思われるかもしれません。ヨーロッパでは今でも石畳が多いのでもちろん有効だと思われます。一方で東京の六本木で乗っていてもやはり路面って凹凸はあります。いろいろな大人の事情から一部だけ掘って埋めたような道路、交通戦争の関係でたまに歩道を登り降りをしなければいけない場面、日本の施工に多い一番外側だけコンクリートになっているアスファルトとのハイブリッド道路の境界面、峠の坂道に多い滑り止めという名の凹凸パターン。これらの道路状況にも十分に効果があると思います。というわけで、ロングライドの試乗をしていないので、それが体にどのくらい影響するかは想像は付きませんが、少なくともショートで東京の道を走った中でも体に伝わって来る印象は違います。それがチリが積もれば山となるように、ロングに行ったときに違いが出てくるんですかね?それは試していないのでわかりません。
◆ダンシングなど強く踏んだ(回した)時の反応は悪くない。
TREKの公式サイトの解説で気にしていたのはISOSpeedフォークです。明らかにMadoneとは形状が異なり歪曲しています。ホイールベースとドロップアウトは最適に調整と書いてあるのでこの辺上手くやったのですかね?印象でいえばダンシングなどが”やりにくいのでは?”というイメージがありましたが、全く問題なく私のような貧脚ライダーでは、明確に進まないという印象はありませんでした。本音を言えばMadoneと比べて体感では分かりませんでした。おそらくこの辺りはプロが乗れば少し違いなどはあるかもしれません。一方でカンチェラーラのパフェでダンシングまでしてきて、前の中継バイク(彼らもパフェでスピードが出せない状況で)にぶつかりそうになるような変態ライダー用に設計されているので、Domaneにしたことでスピードが逃げて進まないなんてことはないでしょう。スプリンターなどが使って印象が変わるかレビューなどが楽しみですね。正直、このダンシングに関してはもう少し峠などに行って比較したいのが個人的な印象です。というのは、振動が吸収されてダンシングなど反応に問題がなければ、質量以外にMadoneのアドバンテージはなくなるわけでDomaneの導入を考えていない私としては悔しいところです(笑)。今回の試乗で、”あ、振動は吸収するけど、進まないね”っていう印象が欲しかったのですが、それはありませんでした。これはフォークの形状というより、トレックの宣伝をそのまま解釈すれば、Power Transfer Constructionという技術で上手くやっているのですかね。
あとダンシングつながりで述べれば、ダンシングしている時もペダルを通して伝わって来る振動がMadoneとは違った印象があった気がします。ダンシング時は、手はハンドルを交互に押していて、ペダルを通して路面への垂直効力を体重と筋力が生み出しているわけですが、その効力に対してもISOSpeedは少し効いている印象がありました。ミクロでみれば、路面へ追従しトラクションは掛かりやすいの”かも”しれません。こればっかりはかなり勝手な事を書いている気がします。ちゃんとしたプロライダーの情報を待ちましょう。少なくともダンシング”しづらい”ことはありませんでした。その前にUltegraのSTIのブラケットがへぼすぎてそっちの方が萎えましたが(シマノユーザーさんすみません)。エルゴパワーになれちゃうとダンシング時はブラケット形状の違いが特に顕著でございまして・・・。
◆ビンディングジャンプしたときの感想
ビンディングジャンプ(その場で前後タイヤを両方浮くようにジャンプ)した時の印象は全く分からず(笑)。特に印象はなし。基本的にはフルサスのMTBなどと違ってリジットに近い吸収システムですので、両タイヤを同時にジャンプしたときはあんまり分かりませんでした。鈍感なだけかな?
◆総評として
体感でいうとマイバイクで最も快適だと思っていたMadone + チューブラーのContinental Competition(7.5bar)よりも振動が伝わってくるのは少ないと思いました。これはウリであるシート部のISOSpeedだけではありません。25cのタイヤや、新発売のハンドルバー(Bontrager Carbon ISOZone Handlebar)なども相まっての総合性能で少し軽減されているのかなと思います。たしかパリ・ルーベを個人ライダーで走れるイベントがありましたよね?たしか走行条件がバーテープの二重巻き+スペアチューブ4本とか・・(違っているかも)。バーテープを二重巻きで手の振動は抑えられますが、やはり尻への振動の軽減は、最近の剛性重視のカーボンフレームではなかなか難しい気もするので、効果はあると思います。これにチューブラータイヤ履いたらもっとまろやかになるかもしれませんね。
私の様なMadoneユーザーが買いか?に関しては明言を避けますが、正直違う種類のバイクなので、まずは試乗していただきたいですね。TREKには数時間貸し出しを許可して100km以上走れる機会が出てくればよいかと思います。私も短時間での違いを感じましたが、長距離に同影響してくるのかはわかりません。尻パッドを厚いのを履けば同程度とかもあるかもしれませんし。
個人的には、これからMadone5 / Madone6シリーズを検討中の方は是非試乗していただきたいですね。おそらく日本の道路環境を考えても、Domaneを気に入る方はかなり多いのではないかと思われます。現在はDomane 6シリーズという名前でOCLV600です(米国製造ではないようです。要確認)。今後、5,4,3という(OCLV500以下)でISOSpeedを搭載したDomane 5シリーズ以下が発売されるかなと思います。その辺りが出てくる頃まで待っても良いかもしれません。インプレも出そろってISOSpeedはどうなんだ?というのに一定の評価も揃っているでしょうし。レースではなくロングツーリングやブルベユーザーも多いと思うのでDomaneは十分に日本でも魅力的な製品かなと思います。
ファンの多いカンチェラーラがTour of Flanders(今日ですな)やパリ・ルーベで今年絶好調のボーネンを撃破して優勝できればモーレツに売れるかもしれませんね(笑)
2012/4/1 22:09速報:カンチェラーラがツール・ド・フランドルで落車し鎖骨骨折・・・。パリルーベでもDNFでしょう。おそらく。というわけで、TREK威信をかけたDomaneが春クラでの勝利はなさそうです・・・。うーむ。残念!!
◆おまけ写真(クリックすると拡大)

トップチューブのシート側のロゴ。個人的に”DOMANE”のロゴが実にかっこいいフォントだと思います。このフォントですがRadioshack Nissan TrekのMadoneのチームカラーで使われ始めたフォントですよね。最近のTREK関連のロゴの入り方では個人的にはもっとも良いかと。
Madoneよりもこのチューブ部分は横幅が広く、平べったいです。横に広い。

一番のウリであるシート部のISOSpeed Technology。つまりシートチューブと(トップチューブ+シートステー)が分離しています。

チェーンステー部。このカラーは、Domane6のセレクトカラー6種の中では唯一まともだと思います。他の何色かのカラーデザインはもうギャグですね。酷すぎて。つまりProject Oneで自由にカラーを選べという誘導なのでしょう(笑)

ISOSpeed Fork。フォークエンドの形状がMadoneと大きく違います。
この記事はかなり殴り書きの文章で、ちょこちょこ修正を加えると思います。
参考(本ブログの前記事):TREKの新ロードバイクTREK DOMANEが来ました。
あっと言う間に3月が過ぎてゆきました。今月も忙しく、土日の出勤も多く、更に土日の雨が多かった為になかなかロングツーリングに行かれず。
2012年3月のフィットネス統計:
ロードバイク:363.43km
マウンテンバイク:603.02km
ママチャリ:143.61km
バイク合計:1110km
ランニング:16.02km
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先日隅田川テラスを走った際に、昨年の東京マラソン前に調整していたキロ4:30ペースで走ってみましたが、かなりきつくなっていました。後半きついなーという感じで明らかにランニングのパワーが落ちています。やはりバイクを少なくしてランニングをいれていかないと相当退化していそうです。
2012/04/01 追記:早速試乗してきましたので別記事を参照。TREK Domane 6 Seriesを早速試乗してきました。
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TREKがMadoneシリーズに加えて、春クラ用のパヴェ(石畳)などを想定した、振動吸収性がありロングライドも疲れにくいロードバイクを発表しました。その名もDomane(どぅおまーね・・・みたいな発音を開発者は動画で言っていますね)
3月中旬からUCIのカタログに掲載され、最初はギャグかと思われていましたが、Madoneの並べ替えをしたDomaneという名前で発表。業界用語的なネーミングセンス(笑
振動を吸収するための、シートポスト・シートチューブの形状が明らかに今までのMadoneにはない形状をしています。フォークも特殊な形状していますね。Madoneよりも、更に乗りやすいとなれば、そりゃ完全に一般人にはウケそうなバイクですね。Project Oneももちろん対応するようなので、TREKの唯一(?)の弱点であるデザインのダサさはカバーできます(言っちゃった)

Image from TREK Official Site.
とりあえず速報は、bikeradar.comより。
http://www.bikeradar.com/road/news/article/trek-domane-a-new-bike-for-the-cobbled-classics-33592/
そして、Bike Journalも来ました。さすが早い!!
http://bikejournal.jp/main/?p=3374
で、公式サイトきました。
http://bikes.trekbikes.co.jp/jp/ja/bikes/road/race_performance/domane_6_series/
project oneも既に動いていますね。ちょいとPro Oneで遊んでみました。クリックすると拡大。
2013にはArenbergっていうカラーセットがでるようですね。
このジオメトリを見ると、確かに乗りやすそうではありますが、うーむ。なんとも。
私のMadoneと乗り比べしたいですね。実車を見るのが楽しみです。
天気が良かったので伊豆半島の東半分と天城越えに行ってきました。
熱海→伊東→稲取→河津→天城峠→湯ヶ島温泉→修善寺→三島
距離:121km
獲得標高:1901m
ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=d3c9233f4cadca0cbd358c2e759a9268
熱海から下田あたりまで行く海岸線は結構アップダウンがあり良い感じでした。
75km付近のが天城峠ですね。850mくらいかな。最大傾斜でも10%程度の普通の峠。

熱海港。恋人達の聖地とかいうモニュメント。相変わらず街は寂れています。

とはいえ、一時の荒廃っぷりからは建物がリニューアルしてきたかな。

今日は一日桜をたくさん見られました。東京より暖かかったです。

海はとても綺麗。この海を見ながら走れるのは気持ち良いものです。

下田付近まで南下してきました。風が超強くて何度も転倒しそうでした。荒川などでは経験できない暴風でかなり危険でした。ラインがずれちゃって・・。

ランチは、”すし処 朋”。地魚寿司がとてもおいしかったです。ご主人も本当に素敵な方でした。自転車から目を離すのが相当不安でしたが・・・。

さて、伊豆半島の東側の海側を南下し、今度は伊豆半島の中央部を北上します。で、写真は上り始めたところ。
歌で有名な天城峠を登っています。長野とかの峠とは坂の質がちがいます。蛇行せずに直線的に登っていく感じ。

天城峠の登頂だん。まぁ大した峠ではございません。
今日は、前を50mm、後を80mmで行きました。暴風だったので、前を50mmは正解でした。それでもかなり煽られましたが。

湯ヶ島温泉を通過中に昔行ったことがあるオーベルジュ Arcana Izuを見かけました。記念日などにいかがでしょうか?女性は喜ばれるオーベルジュだと思います。
興味があれば、過去のブログ記事を:伊豆・湯ヶ島温泉のオーベルジュ”arcana izu”に行ってきました。

三島に向かうにつれて美しい富士山が。本当に美しい山ですよね。
ちなみに世界遺産に選ばれなかったのがゴミとかいう噂がありますが、カムチャッカの成層火山の連山が取っているからじゃないでしょうか。あれをみちゃうと富士山はまず選ばれないかと。
コースとしては最後の三島に近づく15kmが最低でした。三島市内が道が悪すぎるというか、渋滞の横を自転車で抜けていくので走り辛すぎました。それ以外はまぁまぁ良いコースだったかなと。そろそろ長野に行けそうですね。
平日は毎朝出勤前に若洲海浜公園に向かっております。自称朝トレでございまして、ペダルを一生懸命回しているだけの効果があるのか分からん乗り方でございます。
もちろん晴れの日は朝日が見えるので綺麗なものですが、曇りがかった日はそれはそれで綺麗なものです。

先に見えるのは舞浜方面です。ちょこっと出っ張っているのはタワー・オブ・テラー@TDS。名前だけ知っているけど入ったことは無いんだけども。
今年は、なかなか暖かくなりません。近年、地球レベルで温暖化キャンペーンを張っている人たちには、この寒さは不都合な状況です。
とはいえ今日はなかなか暖かく気持ち良いライドになりました。

去年、極個人的なMCBを獲得したTrek Mamba XT。今年の第一四半期でも、MCBなのは間違いなく、なんでこんなに快適で乗っていて気持ちが良いのかと。車で言うドライビングプレジャーを(私のバイク群では)最も感じるバイクであります。今日の様に暖かくなってきて、写真のように朝日が綺麗な状況では気持ち良いこと限りなしです。

先代のトレーニングバイク(MTB)から使う事約1年と少し。塗装が良い感じに取れてきました。このハンドルは安価ですがとても使いやすいです。

腕置きのパッドも、一番安価な製品なので”テキトー”なのですが、このテキトーっぷりが逆に腕には良くマッチしています。(高い製品を使った時にむしろ違和感があった)

せっかくのKASHIMA COATも基本ロックアウトなので活躍がなく・・・・。来月は山に出かけますゆえ。
繰り返しになりますがDeore XTは良いコンポだと思います。こういう良い物作りは使っていて気分が良いですね。
さて、話は変わりますが、朝トレの時に、バイクでもランニングでも基本はマスクをしながらトレーニングをしています。理由は多々ありまして、
・排気ガスが嫌い。
・(この時期は特に)花粉症に苦しんでいる知人は、”なったきっかけ”が、自転車通勤であったという人が多い。花粉症は現代病でして、空気が綺麗なところでは発症しないと。排気ガスなどと混ざったときにやばいということで(詳しくは知らないのですが)、そういう意味でちゃんとマスクをして、花粉症になるのをできるだけ遅らせたい
・冬期は、寒い空気が直接のどに入らないので風邪をひきにくい(当社比)
・汗をかいてくるとマスクも濡れだして、酸素量が減る→低酸素トレーニングになる(笑)
・最初はスポーツ用のフィルター付きのものを使っていましたが、洗濯なり面倒なので毎回使い捨てが気楽で良い。
などの理由で、普通の白いマスクを掛けて走っています。見た目は気にせずに。で、そのマスクですが、毎日使い捨てで使うので安価にゲットする必要があります。花粉の季節なのでドラッグストアでは50枚なり100枚の箱売りがありますが、粗悪な物がおおく全くマスクとして機能しないものが何種類かありました。私がお気に入りなのは、コストも安い割に顔にフィットする
SARAYA サラヤのサージカルマスク50枚入り。これが最高(ではないけど)、それなりに最高。
ケンコーコムで、
http://www.kenko.com/product/item/itm_6908693372.html
368円(50枚入り)で売っているので便利です。この花粉が飛びまくっている時期に、花粉症じゃないからといってマスクなり対策をしないで長時間チャリに乗っている人は注意ですよ。予備軍です。