2011年10月のフィットネス統計

今月もあっと言う間に過ぎてゆきました。2011年10月のフィットネス統計です。

ロードバイク:461km
マウンテンバイク:476km
ママチャリ:109km
バイク合計:1046km

ランニング:5km

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今月は京都での割と大きな会議などがあり週末がなかなかロードバイクにのる時間がなく、ロードバイクが500kmに達しませんでした。まずいなぁ。
これからどんどん寒くなっていきますので、距離はそれほど伸びないかなと思っています。その前にだらだら距離というよりは、もう少し戦略的にトレーニングした方が良いように思いました(今更ですが)
ランももっと入れていかないといけないですね。大阪マラソンで、知人2人がサブスリーを達成しているので、私もがんばらないと。

木更津駅→かずさアカデミア→鹿野山→マザー牧場→南房総→館山→引き返し→木更津駅

今回は、南房総へツーリング。

木更津駅→かずさアカデミア→鹿野山の上り→マザー牧場→南房総→館山→違うラインを引き返し→411のトンネルのある上り→かずさアカデミア→木更津駅

距離:136km
獲得標高:1855m

ルートラビ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=1b871fdda168ec6b17a18ba46d29335b


 


先日のブログでも同じコースを走りましたが、このかずさアカデミアパークまわりは非常に走りやすいのでオススメです。
ハマコーが東京湾アクアラインとともに持ってきた(やっちまった)プロジェクトの様ですね。


こんな感じで車も殆ど通らず、ひたすら走れます。


オススメは、かずさアカデミアを下りて、しばらく行ってからの鹿野山。この写真の場所から上りはじめなのですが、とても良い”上り坂”です。
上り終わるとマザー牧場があります。

写真の場所は:http://g.co/maps/zzs2f


こんな感じの道を7キロくらい登れます。とても良い坂です。斜度は平均5%弱かな。


マザー牧場到着。雲一つ無い良い天気でした。


マザー牧場はお子様いらっしゃる方には良さげですよ!私は入ったことないですが、綺麗なところです。


こんな感じでずっと道が続いています。本当に南房総は走りやすいです。


先日、碓氷峠直前でスポークが折れた(飛んだ)Hyperon2 (Cli)が無事直って戻ってきました。
一昨日Bora2で奥多摩を走ってきましたが、それと比較しても、Hyperon2のオールラウンドでの使いやすさ、気持ちよい柔らかさ、安定感は素晴らしいの一言。トマがマイヨジョーヌを来て山岳ステージに使っていたのも印象的でした。

参考:http://www.steephill.tv/2011/tour-de-france/photos/stage-18/

ケーブルアウターを白に変更しました。とはいえ、やはり地味ですね・・。


木更津駅到着。

今回は天気も良く気持ち良いツーリングになりました。
南房総は上記のコースでなくとも、テキトーに道を選んでもとても走りやすく気持ち良いと思います。
本格的な峠はありませんが、適度のアップダウンが繰り返されるので、ほどよく走れば獲得標高もそれなりに溜まります。

今回は気温も暖かかったのですごく調子が良かったです。やはり奥多摩の絶不調は寒さもあったかもしれません。
これからの冬シーズンは峠ではなく、南房総あたりがちょうど良いかもしれませんね。

高尾駅~和田峠~甲武トンネル~風張峠~奥多摩湖~松姫峠~大月駅ツーリング:撃沈。

今週、月・火曜日は某関連の会議で京都に出張に行ってきました。その会議の準備で土日がつぶれてしまったため、今日は代わりにお休みしました。
そこで、初の平日ツーリング。

高尾駅~和田峠~甲武トンネル~風張峠~奥多摩湖~松姫峠~大月駅

距離:110km
獲得標高:3047m

結果から言いますと、今回のツーリングは撃沈でした(笑)もういろいろ大変でした。まずはコース。

ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=22bef56d362754cb698b401f07f5b074


コースとしては、奥多摩の峠のテンコ盛りパックという感じでしょうか。和田峠、武甲トンネルの峠、風張峠、松姫峠と。実はEdge800にインストールしたコースは、奥多摩湖の後に柳沢峠に登って戻ってきてから松姫峠を越える予定でした。しかし、上述のとおり撃沈しまして柳沢峠はパスしてショートカットしてきました。


朝4時半発の東京駅発→高尾駅行き。東京駅の近所に住んでいるとチャリ置き場所・席取りの観点でやはり便利です。
とはいえ、中央線で輪行は初めてです。朝4時にも関わらず人が多くてびっくり。

で、ここでアクシデント。高尾駅の2つ前の八王子駅あたりで突然トイレに行きたくなり(笑) 慌てて下車。チャリを担いでトイレに。この辺りから今日のツーリングは困難の始まり(笑
結局20分後に来た次の電車にのって高尾駅に到着。


初めての高尾駅。まだ6時半なので寒いです。というか寒すぎました。もう息も真っ白ですし気温は5度位でした。

さてここから和田峠に向かいます。今回のツーリングでは高尾駅周辺のみ車が多く、和田峠の上りに入ってからはずっと車も少なく走りやすかったです。
(奥多摩湖周辺は、DQNがモーレツな音を立てながらもそれほど進まない車で暴走していましたが)


ちょっと写真が酷いのですが、初めての和田峠登頂。

もうこの辺りから問題が。とにかく脚が重いのです。和田峠は平均12%の傾斜ですが、何せこの上りが妙にキツイ・・・。
地元のローディが前を走っていたので、付いていったのですが最後の300mのアタックでちぎられました(笑

この重脚には多くの原因があるのかなと思っています。

1)とにかく寒くて体が温まっていない状態で峠に突入(気温5度)。で、薄着。
2)月・火曜日の出張でトレーニングが出来ていない
3)今回のツーリングで食料・水分補給が途中でできるか分からなかったので、写真にあるように750ml と 500mlで大量の水分と、リュックには工具・替えタイヤ、輪行袋はもちろん、着替えやウィダーインゼリーを6本。この辺りで荷物が重かったのか?
4)そもそも峠を最近登っていなかった。

気持ちは前に行くのですが、とにかく脚が回らない。途中で一度下りてハブを確認したり(笑)なんでこんなに後ろから引っ張られている感じがするんだろうと。
というわけで、今回の撃沈はあまりのパワー不足、貧脚で自分にガッカリしました。
今回の峠は大きく4つ。細かいのを含めるとこの奥多摩はアップダウンがずっと繰り返されます。登って体が温まると、下りで完全に冷え切る。この繰り返しでしたので最後まで全然体がほぐれず辛いツーリングになりました。奥多摩湖の付近でこりゃ柳沢峠はダメじゃと判断。


和田峠を少し下り始めるとご褒美の富士山が極めて美しかったです。とても寒かったですが天気は最高でした。写真はクリックをすると拡大します。

あ、そういえば、最近買ったパンケーキズームレンズをツーリングに初投入です。良く写っていますね。ふふふ。
参考:https://www.spacewalker.jp/mt/spacewalker/archives/6012


ズームレンズの望遠側。うん。良い感じ。


微妙な写真なのですが、まぁこんな感じの道をずっと走っていました。車も殆ど通りません(朝早かったのと、木曜日でしたので人様はお仕事中ですよね)


甲武トンネル。ここまでちょっとした上りでした。何せ脚がまだまだ調子があがらんので。
このトンネルを越えると山梨県から東京都の檜原村に入ります。

ここから都民の森というところを通過して、風張峠を登ります。これもなかなか長い上りで調子が良ければ燃える(萌える)峠のはずなのですがへーコラ(笑
で、風張峠の頂上は何も無かったので写真もなし。


風張峠を越えて少し下ったところに奥多摩湖が見える展望台が。迷彩カラーのロクヨン様あたり持った野鳥写真マニアが10人くらい居て、何かを狙っていました。(ロクヨン様=600mm F4の望遠レンズの事)


証拠写真(笑) 看板が写っていますがこの左側にも同程度の人数が狙っています。カワセミですかね?私には分からん世界です。


奥多摩湖まで下りてきました。

今回は、チューブラータイヤで走りました。出発前にパンクしないことを祈りました(笑)
タイヤは相変わらずのContinental Competition。7.2bar位で乗っています。素晴らしいタイヤです。乗り心地最高です。
ホイールは言うまでもなしなので、本来爆速で駆け抜けないといけない機材なのですが、何せ脚が重い・・・。


相変わらず下りが大嫌いなのですが、それでも下りの安定性とブレーキの気持ちよさは素晴らしき事かぎりなし。カンパホイール+エルゴパワー+ブレーキは偉大です(あくまで私見)


奥多摩湖の水って少し緑っぽいんですよね。クロアチアで見たアドリア海のエメラルドグリーンにはとうてい及びませんが、まずまず綺麗でした。


最後の松姫峠頂上に向けて上りはじめ。ヒーコラ。紅葉が始まっています。


途中で富士山が見えました。


松姫峠頂上。この辺りでは結構疲れていました(+_+;

ここから約30キロ、ひたすら下りです。さすがに指が痛くなりました。


大月駅到着でゴール(写真が酷いですが・・)

ここから中央特快(大月駅始発→東京)で一本で帰ってきました。便利ですが何せ乗車時間が長すぎる・・・。

さて、今回のツーリングは完全に撃沈しました。これだけ寒いともっと防寒に気をつけないと行けませんね。JCRCに出ているネット上での知り合いからは、下りでもペダルを回す、上りの前に平坦を用意するなどの工夫も教えてもらいました。そもそももう11月になりますし峠越えは寒すぎて厳しいかもしれませんね。

 

Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH.風景撮りテスト2

撮影テストを繰り返している”Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH”ですが、本当に良い感じです。
これは、本当に良く写るレンズでオススメです。GF3にこのレンズはとても良いツーリングカメラだと思います。

電動ズームなのでズームは結構動きが遅いですが、主に風景目的なら問題ないと思います。AFは十分速いです。


今日は良い天気でした。日本橋コレド。クリックすると拡大します。EXIFも残してあります。
クリックすると分かりますが、上部の細かい部分はやや偽色が発生していますね。まぁ許容範囲でしょう。


右側にいろいろ写っちゃっていて普通はトリミングすべきですが、撮影テストということでそのままに。クリックすると拡大。

良く写っていますね。

トレーニング用MTB: TREK MAMBA XT 2012

2011/12/12 : 追加別記事:TREK MAMBA XT 2012 : トレーニング&街乗りMTB(その2)@浦安~葛西~若洲

2011/12/31: 追加別記事:2011年のMVB(Most Valuable Bike)を考える。

2012/06/3: 追加別記事:Power2Max (パワーメーター)をTREK Mambaに付けてみた。

2012/06/16:追加記事:Power2Max(パワーメータ) + TREK Mamba:電池を入れて使い始めました。

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平日は、毎朝、出勤前にトレーニングでお台場・若洲・葛西の海沿いを自転車で走っています。
最初はロードバイクで走っていたのですが、以下の理由からこの半年くらいMTBで走っています。

・海沿いとはいえ都内の道を自転車で走るのは、確率的にどんなに注意していても事故が起きうる。その際にロードバイクの細いタイヤは万が一の際に避けられない可能性がある。それはもちろん私の腕次第な部分はあるわけですが(笑)
・MTBの太いタイヤは平行段差などに強い
・太いタイヤによる接触摩擦、重い車体などでトレーニングとしては負荷が大きくて魅力
・フラットバー、フラットペダルでのラインディングを通して、ロードバイクに技術的に還元できる点が多い。(結果的に数ヶ月あえてフラットペダルで過ごし、ビンディングペダルにしましたが)
・(トレーニング出発までの準備時間が圧倒的に短い)

そんなこんなで個人的には都内のゴミゴミした道を走るのはロードバイクよりもMTBだと思っているわけです。ちゃんと回せば50km/hも出せますし、そもそもMTBは乗り心地も最高で面白いです。

今回はそのトレーニングに使っているマウンテンバイクの紹介。


TREK MAMBA 2012モデルをベースにグループセットは全てDeore XTに換装してあります。名付けてMAMBA XT。

 

Mamba 2012 デフォルト 2011/10/1 2011/12/26 2012/1/10 2012/4/30 2012/6/2
Frame Alpha   Gold Aluminum, butted & hydroformed tubing, cold-forged dropouts &   bottom bracket, G2 Geometry 19 inch
Fork RockShox   XC32 w/coil spring, TurnKey lockout, custom G2 Geometry, 51mm offset crown,   100mm travel 2200g Fox   32 FLOAT 29 100 FIT RLC 27mm offset(G2) 1690g
RearSus N/A
Break Shimano   BR-M446 hydraulic disc brakes Shimano   Deore XT Disc Brakes BR-M785L (Metal w/ fin)
Break Lever Shimano   Deore XT BL-M785L SET
Disc Shimano   SM-RT53 160mm Shimano   Deore XT SM-RT81-S (Center Lock) 160mm
Shifter Shimano   Alivio SL-M430, 9 speed Shimano   Deore XT SL-M780 R/F/CBL
Crank Shimano   Alivio FC-M430, 44/32/22 Octalink w/ BB(BB-ES25) Shimano   Deore XT Dyna-sys 10s FC-M780-L 42-32-24T 175mm Power2Max   Rotor 3D 42/27T 172.5mm
CS Shimano   CS-HG30-9 11-34, 9 speed Shimano   Deore XT Dyna-Sys 10s CS-M771 11-36T
FD Shimano   Acera FD-M390 Top Swing 34.9mm Shimano   Deore XT Dyna-Sys 10s FD-M780 Shimano   Deore XT Dyna-Sys 10s FD-M785
RD Shimano   Deore RD-M591 Shimano   Deore XT Dyna-Sys 10s RD-M780L-SGS Shimano   Deore XT Dyna-Sys 10s RD-M780L-GS
Wheel Shimano   M35 alloy hubs; Bontrager AT-850 disc 29 32-hole rims Shimano   WH-MT75 XT 29er
Tire Bontrager   29-3, 29×2.1″ Bontrager   H2 700c 700 x 35c SCHWALBE   MARATHON CROSS 700x38c
Seatpost Bontrager   SSR, 27.2mm, 20mm offset Bontrager   RXL ACC Seatpost 27.2 x 330mm 20mm offset
Saddle Bontrager   Evoke 1 Bontrager   EVOKE RXL 128 S Black
Handle Bontrager   Low Riser, 31.8mm, 5mm rise,9 degree sweep ←*両サイド2cmカット Bontrager   Race X LITE Lowriser 31.8 15rise 720mm Carbon
Stem Bontrager   Race Lite, 31.8mm
HS FSA   1-1/8″ threadless, semi-integrated,semi-cartridge bearings
Grip Bontrager   Race Lite ERGON   GX1(Black)
CN Shimano   Deore XT Dyna-Sys 10s CN-HG94 AMPULE

表:20120602_trek_mamba_comps

29er(とぅーないなー)のハードテールです。もともとゲイリーフィッシャーブランドのMAMBAですが、現在はTREK傘下になり、ゲイリーフィッシャーコレクションとして販売されています。タイヤ(ホイール)がデカイのでかっこいいです。ちなみにMANBAではなく、MAMBAなので注意が必要です(笑

そういえば、先日のトレックストア六本木での3周年パーティーで、ゲイリーフィッシャーさんにお会いしました。鶴見さんご夫妻なども。


29erですから、700cのタイヤが使えます。なのでリムの幅もありますが、700x32c以上ならはけますね。都内でオンロードに乗るにも29erはオススメです。

ちなみに重量は完成車で14kg。うん。重い。そこにXT換装で行って500g減くらいですかね。ホイール・タイヤを変えればまた500gは軽量になるかも。


Dyna-Sysですので、MTBとはいえスプロケは10速です。RD-M780L-SGSのシャドータイプ。


CS-M771  11-36T。ロードバイク乗りの方は、36Tとか未知の世界ですよね。インナーローなんて全く前に進みません。


チェーンが暴れるので、布のチェーンステーガード。まぁ、一緒ですがTREKってかいてあるガードだとかっこよいのですが。


フロントは、FC-M780-L 42-32-24Tの3枚。シフトスピードだけ考えればフロントダブルの方が良いのですが、XTのフロントダブルはアウターの歯数が小さいものしかなく、トリプルに。
とはいえアウターでも42Tなので、40km/h以上出すには相当回す必要があります。

あとペダルは相変わらずスピードプレイ。このペダルより優れたペダルがあったら出てこいや(高田)


TREKの29erはGary Fisherコレクションのロゴが付いています。

Gary Fisherコレクションは、ゲイリーフィッシャー氏が提唱しているG2ジオメトリという29erのジオメトリを採用しています。


エアロバーを付けています。減速・加速・カーブ以外はエアロバーを握ってひたすら漕いでいます(回しています)。トレーニング用なので。


シフターもブレーキもXTです。ディスクブレーキは超効きまくりです。1.5フィンガータイプ(BL-M785L)。
少し指をかけるだけでモーレツに効いて、タイヤがスリップします。


カンパのウルトラシフトにはかないませんが(笑) このXTシフター(SL-M780)は、2段ずつトップ側にシフトできます。ロー側は4個かな。
加速時に2個ずついけるので便利です。ウルトラシフトをご存じない?(笑)そんな方は↓


フォークは、ROCK SHOX XC32 w/coil springというやつです。29erのフォークも数が増えてきているようですが、G2ジオメトリのフォークは特殊です。
G2ジオメトリ用にオフセットがかけてあり、これによりハンドリングだかが向上しているそうです。私には良くわかりませんが。


G2と書いてありますね。フォーク単品では購入できません。


基本的にはロードを走っていますので、常にLOCKOUTしてできるだけフォークが動かないようにしています。


MAMBAはアルミフレームです。ヘッドチューブの溶接部はこんなかんじ。


グリップは、ERGON GX1を使っています。グリップなんぞなんでも良いかと思っていましたが、このGX1は、The Bike Journalで小笠原さんが紹介していたので私も使ってみました。この形をしている理由が使えば直ぐにわかります。良いグリップだと思います。ちなみに蓋が出てきていますね(笑)ちゃんと入れないと。


一瞬でホイールの回転を完全に止めるXTのディスクブレーキ(BR-M785L)。ブレーキが効きすぎて直ぐにタイヤのグリップが負けるくらいです。


XTRのブレーキは更に効くのでしょうか?とにかくXTでも素晴らしい効き方です。


MAMBAは、アルミフレームの内の”ALPHA GOLD”アルミニウムというのを使っています。TREKの29erラインナップでX-Caliberまで同じ素材です。
よって、X-Caliberを買わなくとも、このMAMBAの様に必要に応じてコンポ交換でも良いかもしれませんね。
(もちろんフォークなどのグレードが違うので同じにはならないのですが)


毎朝、海沿いを走るのはとても気持ち良いです。

さて、29erに関してですが、これから益々増えていくのでしょうね。アメリカメーカーはもう29erがフラグシップモデルになっていますし、
canyonはじめヨーロッパ勢も29erのラインナップを揃えてきています。そもそも先日の世界選手権やらXterraなどは29erで優勝していますよね。
背が高い方は迷わず29erですね。カーブなどとても走りやすいです。
少し問題なのがまだまだホイールが少ない点ですね。定番では、Mavicの完組か、安価に済ませるならXTあたりのハブにStans NoTubes ZTR Crest / 355あたりのリムで手組をするのが安くて比較的に良いのでしょうか。

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2012/06/05現在の状況

オリジナルパーツは、フレームとステムだけになっちゃいました。

Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH.風景撮りテスト

前回の物撮りテスト記事”Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH.物撮りテスト”に続いて、今度はお台場周辺の風景撮りテストです。

そういえば、私は古いLUMIX DMC-GF1を使っていますが、現行機種は2世代後継機のDMC-GF3になります。(2011年10月現在)。このレンズとGF3のセットも発売になっているみたいですね。 私としては小型で良い組みあわせかと思いますが、初めて一眼レフ・ミラーレス一眼を触る人はこのレンズはあまりおすすめできません。このレンズを最初から使ってしまうと私が撮る”記録写真”の様などうでも良い写真が頻発すると思います。
初めて一眼レフ・ミラーレス一眼に触る方は、まず単焦点のレンズでいろいろ楽しんでくださいね。ズームがない方が面白い写真を撮れることが多いですし、学ぶ事は多いです。私みたいにおっさんになるとズームでも妥協できますが・・・。

GF3 + このレンズのキット→ http://panasonic.jp/dc/gf3/gf3x.html

では、この下から風景のサンプルです。センスレスの写真で申し訳ないですが、クリックすると拡大して原寸大表示できますし、EXIF残してあるので画角・絞りなど必要であれば参考にしてください。


周辺減光起こっていますね。Photoshop CS5で現像していますが、付属のsilkypixあたりつかえば補正できるんですかね?


望遠側は解像力があります。

というわけで、この大きさのレンズとしては割と隅までキッチリ写ります。ツーリングカメラとしては良いのかしれません。暫く使ってみます。

Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH.物撮りテスト

2011/10/14追記:風景撮りの記事を書きました。”Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH.風景撮りテスト

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ツーリング用カメラとして、今までPanasonic LUMIX DMC-GF1 + G 20mm F1.7 ASPH. パンケーキレンズの組み合わせを使ってきました。
理由は、ミラーレス一眼としては軽く、またパンケーキレンズのため、カメラ全体の厚みが薄くバックパックに入れていてもあまり体積をとらないのが魅力でした。

今回、沈胴型の新レンズ Panasonic LUMIX G X VARIO PZ 14-41mm F3.5-5.6 ASPH.が発売されたので、早速テストしてみました。
沈胴型のズームレンズですので、今までの20mm F1.7のパンケーキレンズと比べても厚み(収納時)も薄く、体積をとらない点は変わりません。

全ての写真はクリックすると原寸大に拡大されます。またEXIFもJPEGに残してあります。参考になれば。

撮影条件として、
・ISO100, AWB
・三脚+セルフタイマー撮影
・RAW撮影+Photoshop CS5 Camera RAW現像+パラメータ変更なし現像+縮小(横800px)+アンシャープマスク26% 半径1を適用(クリック拡大の元画像にはシャープは掛けていない)
*( EOSはDPPで現像している)


Panasonic Lumix DMC-GF1 + LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH.を取り付けたところ。薄いでしょ。
(撮影:Canon EOS 5D Mark II + EF100mm F2.8 Macro USM)


Panasonicのマイクロフォーサーズレンズ群は、このレンズより、LUMIX G Xレンズという高性能レンズシリーズを発表しました。その第一弾。
実際ズームレンズとしては、MTF曲線を見る限りかなり優秀なレンズと思われます。ナノサーフェスコーティングと呼ばれるコーティングなど力を入れているようですね。


Xシリーズは、この赤のマークが付くようです。
それにしても、CanonのEF100のマクロレンズの線ボケはキツいですね。手振れ補正が付いたLレンズ100mmマクロは少し変わったのかな?

さて、ここからLumixによる撮影です。


望遠側(42mm)


広角側(14mm)

うーん。写真(被写体)がイマイチですけど、とりあえず良く写っていますね。まぁこれだけ小さいカメラであることを考えるとなかなか及第点かなと。
私の使い方で物撮りは全く使わないので、明日にでもツーリングを想定した風景を撮ってみたいと思います。

房総半島ツーリング&ちょっとしたお手伝い

3連休良い天気でしたね。今回の連休では、ある事のお手伝い(とはいえ何もやっていないので見学か)+房総半島の内陸部をツーリングに行ってきました。
何見学か?はいずれ紹介いたします。
やはり、どんなものでも、たとえ趣味でも、”徹底的にやる”ことは重要ですね。改めて思いました。

かずさアカデミア~高野山など回って、かずさアカデミアに戻るコース。

距離78.57km
獲得標高1086m


こんなコース。距離もアップダウンも気持ち良いコースでした。信号も少ないですし。この辺り冬のトレーニングに使おうと思いました(長野は寒いので)


今回1人のツーリングではなかったのでまったく写真を撮っておらず・・。しかもテキトー。
前の記事の通り常用クリンチャーホイールのスポーク破断したので、半年ぶりにR-Sys SLを付けました。
結果的にこのホイールは超気持ち良かったです。そりゃこれだけ太いカーボン円形スポークですから高速巡航はやや維持が大変ですが、とても気持ち良い、踏み心地の良いホイールです。


のどかな場所をずっと走りました。写真がないのでこの位で。

いろいろロードバイクを乗ってきて、ちょっと予想どおりというか、やっぱりかという結論に達しつつあります。
最初はピーキーでそっけないCanyon Ultimate CF SLXがすっきりしていてお気に入りだったのですが、
ずっと乗り比べてくるとやはりMadoneの完成度に納得しつつあります。また長期リポートとしてまとめますが、やはりいいなぁと・・・。

 

 

 

日本橋→荒川CR→高崎→安中→碓氷峠・・・前にスポーク破断:ツーリング

さて、先週の台風による道路閉鎖に続き、今週もトラブルでした。

日本橋→荒川CR→熊谷→高崎→安中→横川→碓氷峠・・・・・・と続いていくツーリングが、安中あたりを通過中にまさかのメカトラ

結局、134.47kmでDNFしました。残念。


荒川CRをだらだら。


真っ平らな(退屈な)関東平野が終わり、やっと山・峠というところでリヤホイールのスポーク破断。


iphone4だし、なんだこれという酷い写真ですが、日本橋の道路元標。日本橋に住んでいると、どこにいても”東京”という標識は自宅の場所を指しているのでわかりやすいです。今日はここからスタート。


岩淵水門。この建物のデザインがなんか素敵なんですよね。サビっぷりも。


熊谷までは荒川CRでしたので、そこそこ走りやすかったのですが、今日は山側から海側へずっと風が吹いていて(つまり向かい風)
三~四時間向かい風という萎える展開に・・・。で熊谷~本庄~高崎の国道17号が酷い。もう車道左側にガラス片があまりに多くて常に路面に注意しなければならず、二度と乗りたくない道路だと正直思いました(地元の人すみません)。あれは本当に清掃してくれないとロードバイクには厳しい環境です。
で、上の写真は向かう先に浅間山が見えてきています。平坦で退屈なツーリングから山が見えてきて超テンションが上がりまくり。やっと峠が登れると思っていた矢先


走行中に下の方からパキーンという音が。直ぐにとまって確認すると。上の写真でわかりますかね。後輪の上側に1本スポークがなくなっています
バランスが取れなくなっているので、片方のブレーキが効きっぱなしの状態で、走行不能です。少なくともこれ以上の走行は不可能であり、DNFしました。
で驚いたのがこのスポークが折れた場所の真横が、地元のタクシー業者の1営業所でした!というわけで、安中榛名駅までタクシーで移動し、長野新幹線で輪行して帰ってきました。

あと、今回からフロントライトとテールライトに結構強力なものを導入しました。今回のツーリングは夜になる可能性があったので。
また、トップチューブにバッグを付けて、エネループモバイルブースターが入っています。同じくGarmin Edge 800に充電しながら走れるように導入しました。


穴見えますかね。個人的に結構ショックです・・。とりあえず新幹線を上野駅で降りてお世話になっているアートスポーツANNEXへ。
ホイールだけでなく、バイクのメンテも含めバイクごと預けてきました。スタッフさん皆さん親切で信頼のおけるお店です。

スポークがカンパニョーロ・ジャパンに在庫が無ければイタリアからの輸入になり1~2ヶ月修理に時間がかかるとのこと。
このホイールは最近の変態カーボンホイールと違い、非常に典型的な形をしているので、今回のようにスポークさえあれば直るのではと思います。
LWのホイールなど振れたら直せないようですし。あとは今回の破断したときの衝撃でカーボンリムにクラックなど入っていなければいいのですが・・・。

2011年9月のフィットネス統計

あっと言う間に9月が過ぎてゆきました。2011年9月のフィットネス統計です。

 

ロードバイク 560 km
マウンテンバイク 442 km
ママチャリ 100 km
バイク合計 1102 km
ランニング 8.27 km

平日朝のMTBが結構な距離に・・・。これからどんどん寒くなってくるので距離も減ってきそうです。
ランニングを増やさないと行けないですね・・・。バイク+ランが出勤前に出来るかどうか・・。