Campagnolo Hyperon Ultra Two (Clincher)について。

最近はディープリムばかり履いていて、久しぶりにHyperon Ultra Two (クリンチャー)を履いて山岳コースを走ってきたところ(安中榛名駅~二度上峠~草津~渋峠~嬬恋パノラマライン~鳥居峠~実家ツーリング。そして2つの奇跡が起きました。)、やはり素敵だったのでちょっと書こうかと。

公式サイト:Hyperon™ Ultra™ Two clincher

最近のホイールの”ブーム”みたいなものがあるとすれば、このホイールはあまり注目が集まっていない部類なのかもしれませんね。カーボンで、ローハイトリムで、クリンチャーで、そこまで軽量ではないとなると、おそらく候補に入らない方も多いのではないかと思います。ちなみに質量は、580 + 765g = 1345g。

しかしこのホイールには、スペックだけでは分からない”良い物作り”を十二分に感じることができます。

この記事の全ての写真はクリックすると拡大します。表面の美しさをどうぞ拡大して確認してもらえれば(笑
ちなみに写真は最近導入したCanon Powershot G1 Xです。結構良く写っていますね。


ローハイトのリムなので、デープリム全盛(?)でフレームも太い現代バイクとはちょっと見た目がおとなしいですかね。しかしどことなく上品な感じ(笑


一見関係ないのですが、Hyperonのカーボンの表面の感じは、エルゴパワーのカーボンブレーキレバーとは質がちょっと違います(善し悪しの違いではない)。


表面はこんな感じのカーボン柄(柄というかカーボン生地)。少しブレーキシュー(ブレーキパッド)の位置が上なんだけども。
Bora Ultra TwoとBora Ultra 80はシューの位置は全く変えずそのまま使えます。しかしHyperonの場合はシューを2~3mm下げないといけません。
この調整が毎度面倒くさい。(おそらくクリンチャーリムとチューブラーリムの断面形状の違い。Hyperon チューブラーなら調整不要かな?)

どんなホイールもそうですが、このホイールに関してはブレーキシューの当たりとセンタリングは非常に精度良く行うべきだと思います。
トゥーインは基本的に駄目だと思います。キーキーなりますし、そもそもよく効きません。とにかくリム面にフラットにしかも正確にセンタリングしてやっと静かにちゃんと効くようになります。
調整不足ですと峠の下りなど盛大にウルサイ音がします。で、効かないし。


チューブのバルブがまがっとる・・・。デカールはカンパらしく単純なシールです。貼ってあるだけ。


Ultra TwoですのでCULTベアリング・ハブ搭載です。素晴らしいです。当たり?があるのですかね、私のHyperonのハブ回りは大変すばらしいです。


なめらかなラチェットサウンド(笑)・・・くっ、くだらねぇ・・・。:ちなみに半年以上ノーメンテ状態。


このひょうたん型のカーボンハブは非常に美しい物作りで見ていて楽しいです。このホイールには、峠に使っていますが11-23Tをはかせています。


フロントハブ。美しいです。Hyperon Ultra TwoとBora Ultra Twoのハブはこのようなひょうたん型の凝ったデザインですが、Bora Ultra 80のハブはなにせ手抜きっぷりがハンパないです。
ラチェット音も全然上品ではなく。とにかくBora Ultra 80は最近の50mm越えのディープリムブームにとりあえず作った感満載で、Hyperon2, Bora2のハブも含めた物作りの気合いが全然ちがいます。(全然ない)
Bora80を使って同じCULTでも善し悪しがあることがわかりました。まぁあくまで球とハウジングがセラミックなのがCULTなわけで、ハブ全体の作り込みは製品レベルで違うのでしょう。


(比較参考)Bora Ultra 80のフロントハブ。もうこの手抜きっぷり度はハンパない。なんだこれはと。Bora80を箱から出したときの絶望感たるや・・・。


Bora 80のリム表面も何となくツギハギだらけでテキトーな気が・・・・。

それに引き替え・・・↓


ハイペロンクリンチャーのタイヤを外したリムの状態。美しいですな。カーボンリムですが非常に堅いので別に危ないという感じはありません。
タイヤレバーが使えるのか質問を受けますが、Continental GP 4000sは指圧だけで余裕で入るので、タイヤレバーは使ったことがありません。まぁ使わない方がいいでしょうね。
ちなみにリム自体は超硬いので指圧で変形させられるようなものではありません。


この白い(銀色っぽい)スポーク2本は、この反対側にチューブバルブがあり、バルブの重さとバランスをとるためです。カウンターウェイト。


BMC SLR01 (2011)に付けた様子。リアスポークは、G3組になっていないのがポイントです。


Campy Tech Lab G3 System

G3組は、上記の紹介動画を見ても良い事しか言っていません(笑)。カンパとしては、それでもG3を採用しなかったのは何か意図を感じます。
実際に瞬発力は極めて良く、上りはもちろん平坦走っていてもとても気持ちが良いです。あれれディープリムってイラネーって普通に思いました(先日の山岳ツーリングでは)。
ディープばかり乗った後での感想なのでバイアス掛かっていますが、それでもこの踏み心地の軽さは本当に気持ち良くて、上品な乗り心地です。
これは是非ともチューブラーバージョンを乗ってみたいですね。
(*私がShamal Ultraあたりを乗ってみないとこの辺は比較判断ができないのが実状です。テキトウに思ったことを書いているだけですのであしからず)

このホイール(クリンチャーバージョン)の欠点は、冬期の峠の下りです。手がカチカチの状態で、しかも冬期なのでゆっくり下っている場合にリムがチンチンになってしまい、熱でチューブがパンクしないか心配になります。単純に心配しすぎなのかもしれませんが、美ヶ原や榛名山の10%を越える下り坂では途中でバイクを下りてリムを触ったときの熱さがハンパなく、これはちょいと怖いなと思いました。チューブラーだとまた違うと思いますが。山岳を意識されたホイールなので、素人の心配しすぎだとは思うのですが、そこだけちょいと心配しています。まぁ途中で休んでリムを冷やせば良いだけなのですが(冬なのですぐ冷えますし)

このホイールは最軽量の部類に入るホイールではありません。もう何年も経っているので古いというのもありますが、リムとハブとスポークが極めてコンベンショナルな組み方をしてあるので、仮にスポークが飛んでも修理が余裕で可能です。実際私も一度リアのスポークが飛んでいますが、カンパジャパンに問い合わせたところ3種類の長さのスポークが2本ずつ計6本入ったようなスポークを10日くらいで取り寄せられました。というわけで問題なく修理可能です。リムだけでも販売はしていますので、Lightweight, Madfiberなどに比べると修理・調整の利便性は高いです。が、ホイールって私くらいの走り方ではコケない限りなかなかフレないですよね。Bora2も全くフレてないですし・・・。LW知人ユーザーでも全然問題ないって皆さんおっしゃいます。まぁ買う前にフレの事を気にしていたら何も買えないのですがのですが、少なくともHyperon, Bora, Bora80は全パーツ取り寄せ補修可能です。Boraもリムのみの取り寄せができることを確認していますし。

ダラダラ書きましたが、ラチェット音からして上品で、踏み心地が何とも気持ち良く、近くで見てもどこにも手を抜いていない丁寧な物作り、ちょっと時代のブームから外れたフルカーボン・ローハイト・クリンチャーというスタイル、このあたりを総合しても良いホイールだなぁと思っています。

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もうちょっと書くと、今のカンパ製品で一番無駄にこだわっている(作り込んでいる)製品ってHyperonなのかなって思います。先日某人から、TREKにカンパは合わないよねってはっきり言われましたが(笑)、まぁ確かに見た目はそうかもしれませんが、作り込みっていう意味では実にマインドは一致している気がしています。CanyonもBMCも良いバイクですが(でしたが)、やはり細部に詰めが甘い箇所が多く、そのあたりでTREKよりはワンランク”作り込み”という意味で落ちるかなと個人的には思っています。その作り込みがレースタイムが関わるかは別問題ですが(笑)。そういう意味で、MadoneにHyperonの作り込みコンビは乗っても、眺めても良いバイクです。

安中榛名駅~二度上峠~草津~渋峠~嬬恋パノラマライン~鳥居峠~実家ツーリング。そして2つの奇跡が起きました。

さて、今週末は長野・群馬の山を走ってきました。途中”2回”の奇跡が起こるというおまけ付き。良いツーリングになりました。

安中榛名駅→二度上峠→長野原→草津→渋峠(国道最高標高地点)→草津戻り→嬬恋パノラマライン→上田の実家

ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=57e45f5ab9b2e27a2b4c746fcd3c14ea

距離:161.8km
獲得標高:4053m


25~34km付近:二度上峠
57~66km付近:長野原から草津に登る坂(結構キツイ)
69~88km付近:渋峠(国道292)
116~139km付近:嬬恋パノラマライン(北ルート)
140~143km付近:鳥居峠

ちなみにいつも通り写真はクリックすると拡大。


安中榛名駅前。綺麗です。天気も良かったです(この時は)


二度上峠登り中。木漏れ日が極めて美しく、道もどんどん舗装補修していて良くなっており、車も少なく、極めて峠らしい坂道で気持ち良いです。一度登るべし。
安中榛名駅から二度上峠頂上までは約30km上り坂なので、ウォームアップに最適です!


二度上峠頂上。なんだこの酷い写真は・・・。
今回は獲得標高も大きいので、ディープリムは避けて、MadoneとHyperon Ultra Two (CLI)で行きました。殆ど反則。
ちなみにハイペロンに関してはすぐ別記事を書きます。素晴らしいホイールです。

さて、ここで1回目の奇跡が。Madoneを買ったトレックストア六本木ですが、ストアのお客さんコミュニティがあり、日曜日にモーニングライドなどをたまにおこなっています。
そこで知り合ったYさんとなんと二度上峠で遭遇しました(笑)ありえん!ビックリ致しました。もちろん群馬の方ではなく、たまたま蕎麦を食べに二度上峠を登っていたと。しかも頂上ですれ違うという奇跡。


二度上峠頂上近くから見える浅間山。ちょっと雲がかかってその美しい姿が見えなかったです。


さて、二度上峠を下り、長野原まで来てコンビニで補給。今度は草津に向かいます。遙か先の山が(たぶん)これから目指す山。

ちなみに長野原から草津に登る道は登坂車線がある結構厳しい坂です。


草津に来たのでいつも通り足湯ですこし足休め。観光客が多かったです。今年既に5回目かな?


さて国道最高標高地点に向けて草津から登ってゆきます。途中のロープウェーの小屋。もちろん動いていますので、観光に使えるはずです。


途中、磐梯吾妻スカイラインと同様に火山ガスが噴き出しているエリアがあります。止まっては駄目であるという看板が。硫黄の臭いが。


下を見た様子。こんな感じでクネクネ登ってゆきます。渋峠は特別傾斜は厳しくありませんが、距離があるので足にジワジワきます。
だんだん天気が悪く(というより標高が上がってきて霧かかってきました。いわゆる山の天気)


さて、渋峠登頂完了。日本国道最高地点標高2172m。あれれ?2台?そうです、ここで2度目の奇跡が。
例のトレックストア六本木のお客さんコミュニティの知り合いの女性ローディーNさんが何と渋峠に登って一休みしていたら逆側(長野:志賀高原側)から上がってきました(笑)
もうこれにはびっくり。二度上峠で遭遇した方ももちろんお互い知っております。こんな奇跡が2度も起こるとは(笑)びっくりしまくりでした。

参考:Nさんのブログの該当記事:椰子の実通信: [自転車]国道最高地点まで

この方は私が知る限り最もパワフルな女性ローディーでございまして、私と同様に週末といえば輪行でそこら中の峠を攻めています。
女性用(WSD)のプロジェクトOneのTREK Madoneというバイクも超ハイエンドバイクです。いやはや素晴らしい。この方は、万座の方に下って長野駅に戻り(スタートも長野駅)、新幹線で帰るとのこと。
ここは東京か?っていう位、こんな場所で2人に遭遇しました。

ちなみに写真で分かるように霧で全く見えず・・。


基本的には登りだしたら止まらずに登っているので、写真は基本的に下りの時に撮っています。上は霧がかっていましたが、下がってくるとやはりある程度晴れているという。やはり山の天気はちがいますね。頂上付近は雪もあり気温も1桁台で寒かったです。ジャケットがないと下りは危険です。お忘れ無く。

この写真は右側にロープウェーが見えますね。道(ロード)の方は、このロープウェイに沿ってクネクネ上がっていきます。


さて、随分すっ飛ばしました。渋峠を下り、草津まで下りて、今度は嬬恋パノラマラインに入ります。嬬恋パノラマラインは、私が思う自転車天国道路です。ここは必ず行くべきだと思います(草津から北ルートに入るのがお勧めです)
何せ素晴らしい道で、車もほとんどなく爆走できます。


パノラマラインの両サイドは徹底的に高原野菜(とくにキャベツ)畑です。極めて美しいです。大切な事なので2度言いますが、嬬恋パノラマラインは行くべきです。


一見北海道的にも見える高原野菜の畑たち。素晴らしい道でした。

嬬恋パノラマラインに関しては、過去の記事も参考にしてください。
安中榛名駅~須賀尾峠~草津(湯畑)~天狗山~志賀草津道路閉鎖~つまごいパノラマライン~地蔵峠(湯の丸)~軽井沢:ツーリング


最後の峠:鳥居峠登頂。群馬側からの鳥居峠は大した峠ではありません。

というわけで、途中2回の奇跡的な遭遇がありつつ、大方天気もよく素敵なツーリングになりました。実家に少しよって姉の姪っ子も初めて見られましたし。

渋峠は、とても景観も綺麗ですので(今更私が言うのもなんですが)是非一度は登っていただきたいですね。今日もたくさんのローディーが登っていました。 個人的には景観の綺麗さで言えば、浄土平だとは思いますが(言っちゃった)

Hyperonはやはり素晴らしいホイールでした。ホイールに関しては別記事でまとめます。

今回のツーリングは、Canon G1 Xで行きましたが、だんだん癖を掴めてきました。何せ処理が遅かったり、半押しのストロークが敏感だったり、モードダイヤルが回っている(こんな現象、いつまで続けるのかと)など駄目な部分も多いですが、ツーリングにはなかなか良い感じです。

 

またも若洲海浜公園。Canon Powershot G1 Xのテスト撮影。

ちょっとした機材テスト(Canon Powershop G1 X)の為、またも(いつもの)若洲海浜公園の朝の写真たち。同じような写真ばかりで進歩なし。
思いっきり曇りで天気悪し。G1とXの間に空白があるのがすごく微妙なんだけど、そういう製品名なので仕方ない。

基本的には、AWB, ISO100 (何枚かISO200), RAW, DPP(v3.11.26)現像+(縮小)JPEG化。レンズは基本的にはワイド端を使用。絞りは開放F2.8に対して少し絞ってF4付近を多用。曇りであるため、基本的にAEマイナス補正を掛けて空でも飛ばない程度に抑えて暗めに。全写真クリックすると拡大。


うーん。なんかこの写真おかしいですね。ピントがずれているのか、手ぶれがあったのか・・。イマイチですが、これは私の要因もありますのでノーカウントで(笑


この写真は、DPPで現像して、Photoshop CS5 (Tiff)渡し、Photoshop内で縮小(幅800px)+30%アンシャープマスクを掛けた状態。
すこしピリっとしますね。DPPにアンシャープマスク付いたんだけど、いまいち使い方がわからん(というよりプレビューをどうやって確認すれば良いかわからん)

とりあえず撮って出し写真たち。今朝使った感想だと、

・カメラの動作のひとつひとつが遅め。Lumix GF1,GX1に比べるとイメージサークルが大きくレンズが大きい為、その機械的な動作からくる遅延時間。あとディジタル処理がやや遅め。総合的にちょいと遅め。瞬間を狙わずにゆったりとスナップ写真的に撮るのであれば問題なく我慢できるレベル。とはいえ、遅いわね。前処理が終わっていない時に、次の撮影をしようとして、半押し判定されず撮影されてしまうケースが数回発生。
・右手親指のダイヤルはCanonが長年採用している回転と十字キーを押せるデザインだけど、これはちょいと押しにくいですね。慣れるとは思いますが。
・全体的にAWBがやや不安定。今回の写真は全て色温度は変更しておらず。
・AFエリアがやや大きいのでAFの癖をちょっと知っておく必要があるかな。まぁ一眼レフに慣れた人ならそのエリアのどの辺で合焦しているかは勘で分かるレベル。
・画質は:とりあえず上の撮って出しを見て判断してくだされ。GF1, GX1に比べるとワンランク上。一方でDPPが使えるメリットは非常に大きいと思っています。DPPが優秀なので。とはいえ、ピリっとした画質ではなくやや眠い傾向がありますが、これはしょうが無いレベルかな。縮小時にアンシャープマスクをやや強めに入れないと、素人ウケは良くない(っておまえも素人だろうというツッコミが今聞こえました)
・カメラ質量に関しては、GF1 + パンケーキレンズより100g位重いかな。まぁ一眼レフを持ち歩くよりは良いでしょうという感想。
・レンズキャップが、紐付きなのでツーリングには良いかも。(GF1の時も紐付きキャップをサードパーティー製で買って使っていたので)
・バッテリーの持ち:まだ分からず。GF1は驚異的な持ちっぷりだった。
・再生プレビュー:はっきりいって液晶は酷い。先ほど上のAFエリアがでかいので求める場所に合焦しているか拡大プレビューで確認したいのだけど、この液晶で合焦を確認するのはほぼ不可能。AFの癖をいろいろな場面を撮って知っておく必要はある。カメラ好きなら十分に対応できるレベル。この辺は文句を言う連中も多い気がする。
・イメージサークルがでかい(APC-Sのちょい小さい1.5型CMOSイメージャーなので)ため、レンズもでかい。その為レンズの最短合焦距離域までAFで常に振っているとAFが遅くて仕方が無くなる。というわけで、このカメラにはチューリップのマークのマクロモードがある。つまりこのモードに入れれば最短合焦距離域までレンズを動かすっていう仕組み。それでもワイド側で最短20cm, テレ側で最短85cmなので、ボケ写真好きの人はこの辺の仕様で文句を言うだろう。私の様に風景にしか使わない人間はこの仕様で全く問題ない。ボケで遊ぶなら一眼レフ+大口径レンズで遊んでくれと。全部叶えるカメラ(レンズ)なぞない。
・総合的に見て、”Canonがレンズ交換式のAPC-S未満のミラーレスは出さない”ことを具現化したようカメラであるG1 Xは、ほぼ満足かなと思っています。人工衛星で搭載カメラを作っていますが、その設計の際にも、どの性能を追求して、どこを妥協するかのトレードオフの連続です。全てを求めても物理的・光学的・技術的な限界はあり、その辺りのバランスを考慮すれば、G1 xは十分に良い位置にいるカメラだと思います。とはいえ、デザインも含めて、宮崎あおいさん、綾瀬はるかさんのようなカメラ女子が主たるユーザーのイメージでは無いですな。あと、全体的にトロい動作はファームアップなどで10%でも改善するならやってほしいですね。G2 Xあたりでまともになるでしょう。今回のDIGICは、1.5型CMOSのドライブで結構処理が一杯一杯の様です。
・2012/07/23 : Canonがまさかのミラーレス一眼 EOS-Mを発表しました(笑

ブログ知り合い(Zeroさん)と若洲海浜公園で遭遇。

今朝、いつも通り若洲海浜公園に朝トレに行き、朝模様の写真を撮っていたところ後ろから私の名前を呼ぶ声が。

ブログ・Twitterなどで交流のあるZeroさん(ブログ:Zeroから始まる自転車日記 ) と遭遇いたしました。

追記:Zeroさんの同遭遇の記事:梅雨の合間を縫ってモーニングライド!若洲海浜公園で出会いがありました
ちょうど前日も若洲でニアミスしており、近々若洲で交流できれば良いですねと言っていた次の日にお会いすることができました。

しばし自転車やツーリング情報の交換。朝6時過ぎに健康的な交流です(笑


台風が近づいており天気が悪かったのですが、若洲展望台で2台並べて(ヘルメットスタンド)記念撮影。
カンパホイール(とタイヤもコンチ4000sで)が揃いました!^^)v


やっぱりコルナゴは塗装からしてヨーロピアンスタイルで綺麗なんですよね(TREKにデザイン性を求めていませんが・・・)
SRAM Red 2012とROTOR 3D (Aero)も格好良かったです。

自転車をはじめるとこういう交流もあって楽しいですね。今後も遭遇しそうな様相ですのでよろしくおねがいします。

さて、


Madoneですが、昨日の若洲朝トレ時にBB回りにちょっと違和感が・・。気になったので、今日はホイールを変えて(ホイール回りでないことを確認するために)乗ってみましたが、やはりやや違和感が。ちょいとドック入りかな。

つべこべ言わずに福島県の”浄土平”には行っておけ。

今回の記事の結論はタイトルの通り。

福島県の浄土平には、復興の意味もかねてとりあえず行っておけと。自転車がもちろん最高だけども、自動車でもなんでもOK。このくらいの標高で森林限界(木が生えないのは、標高というよりは火山の地層の関係だと思う)が見えるのも面白いですしね。風景は最高です。浄土平で迎えてくれる人々も素敵な方達で、素晴らしい場所でございます。

ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=64ef15f16e6e430766079e40dc65ecb2
(注意:このコースは、浄土平を越えて、土湯バイパスあたりのコースが震災の影響で通行できません。詳しくは後述。浄土平に上がって、引き返して下りるなら全く問題なし)
距離:79km
獲得票高:1588m
というショートコース。



最高に良い天気でした。


さて、浄土平を登る上での注意点は一つ。水分補給(確保)です。福島駅あたりではコンビニも多いので問題はないと思いますが、浄土平に登っていく一番風景が綺麗なエリア(後半部)は自販機がありません(浄土平に到着すればある)ので、この写真の清水屋の駐車場の自販機(コカコーラ社)が最期の水分補給場所です。ちなみに地味にアクエリ500cc = 200円(笑
地図でいうと、このあたり。 http://goo.gl/maps/dn4K
この場所は覚えておくと良いと思います。(浄土平で会話した別のローディーが初めて登ったらしく、途中で水が無くなって困ったと)

2012/06/24追記:3週間後に再度行った際にもっと上の位置で自販機を見つけました。またも福島県浄土平(磐梯吾妻スカイライン)にいってきちゃいました。


ドライブイン清水屋を越えると、磐梯吾妻スカイラインのゲートがあります。今は無料開放中。
ちなみに傾斜としては、このゲートまでがやや厳しく、ゲートを越えるとマッタリ上り。このゲートまでに”無散水消雪道路”というのが2箇所あります。名前の通り、道路の下に熱源を敷いておいて、冬期に雪を溶かす機能を持った道路。つまり急坂です(12~14%くらいかな)。他は大した坂ではありません。


(なんか妙にコントラストが高くて変な色合いになっていますが・・・)
最初は森に囲まれていた道もだんだんと木々が減ってきます。この辺が最高です。


まだ雪が残っていました。真夏よりこの位の時期が暑すぎもせず、雪渓もあり一番綺麗な気がします。ということで思い立ったらGO!(笑


今回は、大した上りではないのでBora Ultra 80で行きました。やっぱり上りはモッサリ(笑)リアスポークがもう3本あれば反応が良い気がするのですが(平坦巡航では十分に最適な本数です。山に持って行く方が悪い)


火山ガス吹き出しゾーンを越えて、まもなく浄土平に到着ですが、何しろこの辺りが美しい!


というわけで今回のバイクセッティング。Madone 6.9SSLに80mmリム。
そういえば、このカンパのボトルは廃盤になったんですね。もうちょっと買っておこうかとおもってお店にいったらもう完売だと。
結局、このフレームは最強だといつも思う。完成形。乗れば乗るほど分かる。


浄土平では、天文台があったり、ビジターセンターがあったりと、いろいろ充実しています。食い物も飲み物もあります。
とくにキノコご飯、味付け卵など最高です。バイクスタンドが前回来たときにはあったのですが、ご主人に聞いたところ、冬が開けてまだ組み上げていないとのこと。お店の皆さん親切で素敵な人たちです。


浄土平と越えると、磐梯吾妻スカイライン(道路)の最高点1622mの看板を発見。ここまで来たら引き替えてして、また絶景を”下り”で楽しむのも十分ありだと思います。

さて、私はルートラボにあるように、更に南側に下りて行きましたが、道が震災の影響で通れない箇所がありました。
(猪苗代湖に向かう方面は問題なし。下りて福島市の方に向かう道で、しかも旧道と呼ばれる細い道が復旧していない)

具体的には

工事エリア) http://goo.gl/maps/mqVA


上記のGoogle Mapでいう東に入っていく細い道(115号から30号に入る道)が閉鎖中です。今年の12月20日まで。
というわけで、(自転車的には悪名高き)土湯バイパスを通らざるを得ません。看板などでは、自転車は土湯バイパスは走行禁止、旧道(30号)を通れと書いてあるにも関わらず旧道が全然復旧していないのでバイパスを通らざるを得ません。トンネルが3~4つあるので、やむを得ずこの道を通らざるを得ない場合は、テールランプ+目立つ格好をしていった方が良いと思います。
その前に、この道を通るなら浄土平で引き返すが、猪苗代湖の方に抜けるのが良いと思います。
前回福島を走ったときもそうだったのですが、自転車に最適な細い山道は復旧が遅れているので出発前に十分に情報を集めてから行ってください。相当引き帰させられたりリスクがあります。

猪苗代に向かう道は、過去のブログを参照。
福島駅~磐梯吾妻スカイライン~浄土平~猪苗代湖~隠津島神社~羽鳥湖~新白河駅:ツーリング

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さて、浄土平は2回目ですが、やはり最高です。文句なく満足できると思いますので、つべこべ言わずに(笑)行っておけと。

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2012/06/24追記:この記事の3週間後にまた行ってきた時の記事。こちらもご参考ください。またも福島県浄土平(磐梯吾妻スカイライン)にいってきちゃいました。

最近の若洲・お台場・晴海埠頭の朝焼けっぷり。

平日は、毎朝朝トレに行っております。朝方人間ですので朝日を浴びながらの自転車朝トレなり、ランニングは気持ち良いもので、排気ガスが臭くても、トラックの運ちゃんに幅寄せさせられてもニコニコ走っております。

最近の若洲の朝の空模様、朝焼けなどをだらだらと。書きたい記事がいろいろあるんですけどもちょいと時間が撮れないので、芸もなく写真をペタペタと(思考停止)

 

安中榛名駅~須賀尾峠~草津(湯畑)~天狗山~志賀草津道路閉鎖~つまごいパノラマライン~地蔵峠(湯の丸)~軽井沢:ツーリング

さて、また群馬・長野方面にツーリングに行ってきました。途中で、既に開通していたはずの、”志賀草津道路が閉鎖”というアクシデントがありコース変更になりましたが、天気も良く素晴らしいツーリングになりました。

(走る予定だったコース):安中榛名駅~須賀尾峠~草津(湯畑)~渋峠(引き返し)~草津~つまごいパノラマライン~地蔵峠(湯の丸)~佐久平駅
ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=e30ee6b9b6ec94d22ae78efadd82a460

(実際に走ったコース):安中榛名駅~須賀尾峠~草津(湯畑)~天狗山レストハウス先で道路閉鎖(引き返し)~草津~つまごいパノラマライン~地蔵峠(湯の丸)~軽井沢
ルートラボ: http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=bbaa206bc11e68ce26a90c89c970ad7d
距離:147km
獲得標高:3705m


1)風戸峠:これは盲点でした。いままで安中榛名駅から倉渕に向かう際に、”安榛トンネル”を通っていました。今回はじめて、その道ではなく、風戸峠を通ってみたところびっくり。おそらくもともとこの峠がこの山を越える道だったのでしょうね。この峠を避けるために、”安榛トンネル”を作ったと思います。はい、まだ全然体がウォームアップしていないところで13%の登り。焦りました(笑)。というわけで、安中榛名に降り立ったときに、いきなり体を使いたい方は是非、風戸峠を!(笑)

2)?峠:本来は二度上峠を越えるのが良いと思いますが、今回は長旅だったので、須賀尾峠に向かう比較的緩やかな道を選びました。須賀尾峠の前に確かにちょっとした起伏がありましたが、名前もないし。

3)須賀尾峠:あんまり道が良くありません。あと、二度上峠に比べて交通量が多く、北軽井沢方面に抜けるなら、峠の質を考えると断然二度上だと思います。ただ、二度上峠に登ってしまうと、それなりに足を使ってしまうため(私のような貧脚の場合)、その後のコース取りは留意する必要があります。

4)草津への登り(292号):草津へ上がる道は何個かありますが、今回は”長野原草津口駅”の方から上がる道です。それなりにダラダラ登りが続きますので、”峠”ではありませんが留意は必要です。渋峠を考えると草津までは簡単に上がれるとは思わずに、この登り坂も一応確認を。

5)草津→渋峠(志賀草津道路):天狗山レストハウス先で閉鎖していました。もちろんツール・ド・草津の頃に開通していますが、一昨日季節外れの雪が降ったらしく、本日は除雪の為閉鎖させられていました。残念!

6)つまごいパノラマライン(北ルート):後述しますが、嬬恋の高原野菜畑の中を(極めて美しい道)爆走できます。素晴らしい。ちなみに標高図を見ればわかるように起伏が激しいので(登りもたくさんある)注意が必要です。今回は北ルートの入り口から入り、南ルートに切り替わる辺りで、7)の湯の丸側に離れました。

7)湯の丸高原(地蔵峠):嬬恋側から登る道もそれなりに傾斜がありました。やはり今回のツーリングでいう下りる側(東御市側)はヤバイですね。激坂でした。

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さて、今回は北風が鬼の様に強く、基本安中榛名から北側に向かっていたので始終向かい風で非常にきつかったです。よって気温も5度程度。草津は0度に近かったです(雪降っていたし)。しかし天気は最高で本当に綺麗な山々が見えたので写真貼りまくりで。写真はクリックすると拡大。


長野新幹線安中榛名駅。毎度です。今回は、ランドナーの方も輪行でいらっしゃいました。ランドナータイプの自転車って泥よけもはずれるんですね。私の方が早く組み上がりましたので、挨拶してスタート。


安中榛名駅から(初めて通った)風戸峠頂上付近より。とても緑が綺麗な場所。安中榛名駅周辺は最高です。それにしても、全く体が温まっていないところで13%登りはビビりました。


草津街道沿いの倉渕あたりの風景。のどかです。ウチの母方の祖父・祖母の家にそっくりな赤屋根の家があったのでパシャリ。
この辺りでテンションあがりまくりです。やはりロードバイクは都会で乗っていてもしゃーないなと思わざるを得ない快適な道と風景。
そもそも自転車が走る車道の左側に変な細かいゴミが落ちていないので、何となくですがパンクもしがたい気がします。お台場のあたりってゴミだらけで走っていても”ポツポツ”言っているし・・。


上記標高マップにおける”?峠”のあたり。ちょっとした登りです。道はそれなりに古くて痛んでいます。
ちなみに超お勧めの二度上峠は去年工事をして、峠付近は極めて綺麗な道です。


”須賀尾峠”開始の看板です。大した峠ではありませんが、やはり”この先7.6km間は連続雨量100mmに達したとき、通行止め”に。峠といえば、”連続雨量で閉鎖”看板ですが、これを見るとテンションあがりますね。


写真が酷いですが、須賀尾峠の頂上です。大した峠じゃないので、特別頂上の看板がありません。峠を越えると長野原町に入ります。
あ、ちなみに今回は、Bora Ultra Two の50mmディープリム(チューブラー)で行きました。やっぱり快適ですね。やはり登りに80mmはねーなと思ったり(今後も使う予定だけど)


須賀尾峠を越えてからの下り。緑がとても綺麗な道でした。


須賀尾峠を下りると、”ザ・無駄遣い”の橋が。全くこんな物不要です。本当に下らない橋です。お金がもったいない。この地域から明確に浮いています。
こんなアホ建造物は今後は建てないようにして欲しいですね。下品極まりない。


さて、長野原草津口駅より、草津の方に上がっていきます。峠ではありませんが、この坂も 連続雨量が多いと通行止めです。


こんな感じでそれなりにクネクネで、傾斜もある道を上ってゆきます。


さて、草津温泉の湯畑に到着。そういえば2,3週間前にも来たばかりなのですが。今回は天気もよく観光客が実に多かったです。

草津あたりでは粉雪が舞っていました。気温も氷点下に近い温度。極めて寒く、足湯に入っていてそれほど暖かくありませんでした。とにかく山からの吹き下ろしの北風が寒すぎてびっくり。


天狗山レストハウスよりちょっと上がったところのゲート。志賀草津道路は、一昨日の降雪の為に閉鎖していました。残念。


草津は桜が満開から少しピークを越えた位でした。綺麗でした。


さて、草津から少し下りて、群馬県嬬恋村の高原野菜地域を走る、最高に素晴らしい”パノラマライン”に入ります。ちなみに”北ルート”の入り口になります。

その前に留意点としてパノラマラインは、コンビニは皆無、パンなど売っているお店も殆どなく、自動販売機も殆どありません
つまり、パノラマラインに入る前に、十分に食料・水分を確保しておく必要があるので、この点はご注意を。草津から少し下がってこの北ルートに入る場合は、

292号沿いのセブンイレブンで補給すべきだと思います。これ以降はしばらくありません。
セブンイレブンの位置:http://g.co/maps/xa6pw

さて、ここから”極めて美しく”、”極めて走りやすい”パノラマラインの爆走(当社比)です。


はい。パノラマラインの入り口に入って直ぐにこんな道。如何に素晴らしい道か伝わりますでしょうか。
こういう道を走ってしまうと、100~200mごとに信号に止めさせられる都内でロードバイクを乗る意味がわかりません(笑
もちろん北海道でも沖縄でもこういう道はたくさんあるかと思いますが、東京から気軽に来られる、そして起伏があって登りもあるという山岳道として、非常に素晴らしい道だと思います。


ここは、つまごいパノラマラインのマップが置いてある展望台的な場所。
パノラマラインは上りも下りもある起伏がある道です。がっつりと下りで飛ばして、また登らされるの繰り返しです。車は殆ど通りません。


渓谷を越えるようなところはこういった橋も何本もあります。極めて走っていて気持ちが良いです。


ちょっと振り返って写真を撮りました。下に集落が見えますね。中央奥から今走ってきたパノラマラインが見えます。如何に自然の中を走って来られるわかるかと思います。
ちなみに一番奥の山の上の雪ががっているのが、草津、渋峠のあたりですね。まぁ、こうみれば道路が閉鎖されているのもわかります。


さて、嬬恋村といえば超良質な高原野菜です。パノラマラインを半分くらい過ぎると今度はずっと高原野菜の畑が現れます。皆様土曜日でしたが仕事をされていました。そこにチャリで走っていて申し訳ない・・(私が農家の出身なので・・)
それにしても綺麗な道です。中央ちょいと左側が浅間山です。

ちなみに天気は良いですが北風が超強いので雲がどんどん流れていました。


もう極めて素晴らしい道と、申し分ないバイクセッティングに快適でした。やはり50mmディープはバランスが良いですね。こういった起伏のあるストレート道を爆走(当社比)するには素晴らしいホイールでした。とはいえ、やはり80mmでもう一度来たいですね。

ツールボックスには、工具とCO2あたりが入っていますが、Bontrager RXLボトルケージはちょいと強度が弱くて振動でこのツールボックスがビビってました。Bontrager XXXボトルゲージはかっこいいのですが、500ccのボトルまでしか使えないってことでRXLにしましたが、それでもちょいと華奢ですね。なかなか軽くて良いケージがありませんねぇ・・・。


うーん、素敵過ぎる。車も来ないし。
こんな感じの風景がずっと続くので、自販機もコンビニも無いのが分かるかと思います。


(クリックすると拡大)しょぼい写真で申し訳ないのですが、パノラマラインのマップ。図の左下の”赤線”の部分が北ルートの入り口。
この写真は図で右側に走ってきて、”愛妻の丘”に設置されているパノラマラインのマップです。
”嬬恋”っていう名前だけあって、愛妻の丘があるわけですな。

嬬恋の由来は、Yahoo知恵袋に。群馬県 嬬恋村 「嬬恋村」の名前の由来ってどんなものですか?
(本当かどうかは検証しておりません)


さて、パノラマラインの北ルートを越えて、南ルートには”入らずに”。湯の丸高原を越える地蔵峠に登ってゆきます。
この地蔵峠は、長野の地元の友達に言わせると”東御市側”がなかなかタフな坂道なので今度登ってみてと言われていました。
今回はコース上の関係で、東御市側ではなく、嬬恋側からですが坂を見ておく意味でも越えておきたかったので、今回はコース後半に設定。
もう一つ峠を登るのに全く食料補給が取れないので、草津でエネルギーゼリーを3個買ってきたのは正解でした。
さて、写真はその峠を登り始めるときに見つけた”丁石百体観音像(ちょうせきひゃくたいかんのんぞう)”です。地蔵峠というだけあって、数百mおきに100体の観音像がおいてあります。これを見るなり数えていくのも楽しみですね。
嬬恋側のこの像は、”100番目”。つまり坂を登っていくと数字が減っていき、頂上は80番です。


桟敷山(さじきやま)です。登っている途中で見えました。嬬恋側からの登りは大したことがありませんでした。白樺とか綺麗でした^^)v


さて頂上に到着。地蔵峠みたいな看板があるかと思いきやどこにも無し。というわけで、先ほどの80番目の観音様の前で。標高で1730m程度あるので結構寒かったです。雪は無かったですが。


さて、知人が”タブな坂だよ”といっていた坂の”下り”開始。最初から10%下りでした。その後下りていきましたが、確かにこれは凄い坂でした。
もうブレーキを掛けっぱなしで、しかも超ヘアピンが続くので下りるのも大変。Hyperonのクリンチャーだったら定期的に止まって休まないとリムがチンチンでやばかったかもしれないです。
参考までに途中でとまってBoraのリムを触ってみましたが、全然問題なし。やはりクリンチャーリムは薄いのとクリンチャータイヤを受ける構造的に熱が溜まりやすく逃げにくいのでしょうね。Hyperonのチューブラーなら問題ないのかもしれません(去年の美ヶ原を下りたときのリムの熱さは異常だったものであの頃から妙に気になっていて)

ちなみにこの坂はルートラボで見ると、距離12km、標高差1050m、平均勾配8.8%の素敵な坂です。今度、東御市側から登ってみます。


さて、峠を下りて軽井沢駅に戻り新幹線で輪行です。
のらりくらり走っていたのでもう夕方に。北風が鬼の様に吹いていましたが天気も良く気持ち良いツーリングとなりました。

つまごいパノラマラインは非常に素晴らしい道ですので是非ロードバイクで走ってもらいたい道ですね。安中榛名や高崎あたりから行くと若干距離がある場合は、吾妻線あたりで近くまでアプローチしても良いかもしれませんね。そもそも草津を通るので一泊あたりしても良いかもしれません。

そういえば、中軽井沢から軽井沢駅に向かっていく途中でブルベライダーに遭遇。さっと抜いたところ背中に付いたので、少しスピードを落として5kmほどひっぱってあげました。調べてみると昨日は400kmのブルベが2種類開催していたみたいです。400kmを越えるブルベの連中は本当にすごいです。

 

お台場朝がスッキリとした青空でした。

今朝の朝トレは、お台場方面へまったりと。
昨日の嵐がチリなど持って行ってくれたのですかね?とても綺麗でスッキリとして青空でした。


スカイツリーもはっきりと。


朝日の順光で彩度をやや上げるとこのように印象的な青空に。


慣性モーメントの計算をするとかいいながら放置状態ですが、やはりこのホイールが加速時、登坂時を除けば極めて快適に巡航できます。感動レベル。


お台場海浜公園も雲ひとつない快晴。綺麗でした。まったりライドということもあり、タイヤ・ホイールともに平坦を走るには極めて快適で気持ち良い朝トレ(!?)になりました。

最近の若洲海浜公園の朝空とENVE 45 Clincher

平日は毎朝、朝トレで若洲海浜公園に行っています。朝日が気持ち良くてとてもすがすがしいのですが、その朝空の模様を紹介。
久しぶりにENVE 45 Clincherを履いたのでその感想も。


Madoneに付けて行ってきました。白スポークだとやはりホイール回りが明るく見えますね。


ENVE専用のブレーキシューが購入時に付いてきました。初期のENVE(EDGE)製品は、純正以外のブレーキパッドで不具合が発生したようですね。
私はカンパ・スーレコ用のブレーキシューをはめる船(ブレーキホルダー)をブレーキパッドの種類の数x2(for Trek & BMC)用意してあるので、ホイール交換時にブレーキシューを船ごと交換しています。面倒ですが・・。Hyperon, Bora達は一緒なので楽なんですけどね。


タイヤはクリンチャーのContinental GP4000sです。空気圧は7.5bar位入れています。

感想ですがとっても快適なホイールです(手抜き感想・・・・)。そこそこ軽いですしモッサリ感はありません。カーボンディープクリンチャーは、”その立ち位置”をどう見るかみたいな話題になることが多い様ですね。ディープならチューブラーで良いじゃんっていう意見が多い中、クリンチャーでディープであるメリット・デメリットに関して、いろいろ意見があるようです。私個人としては、ツーリング時に荷物も少なくて良いし、そこそこ軽量だしという平凡な意見。最新のクリンチャータイヤは性能も良いですし。
ENVEはSES 3.4 / 6.7にもクリンチャーバージョンが出たので、ディープのクリンチャーは需要があると判断したんでしょうね。ZIPPのFirecrestもクリンチャーバージョンがありますし、人気があるのでしょうね。走行時の感動は、チューブラーのコンチコンペなどと比べれば比較になりませんが気楽という意味では良いホイールです。


わかりにくいけど、写真中央に6人くらいの集団が自転車乗っているんですよ。


朝、若洲に到着してこういう光のカーテンが見えるときが一番テンションあがりますね。


もちろん逆光の朝日も綺麗です。あ、ここからチャリはMambaになっているので日が違います。


朝、若洲海浜公園の近くでは2大の船をつかって網漁業をしていたりします。釣り人も多いので魚多いのですかね。

 

 

Mavic R-Sys SLRは素敵である。

今日の朝練は、MadoneにMavic R-Sys SLR (クリンチャー)で行ってきました。若洲に。

今回の写真は全てクリックすると拡大。そしてEXIFを残してあります。

ペアで1370gの比較的軽量なクリンチャーホイールで、何よりもウリは、”EXALITH”(エグザリット)と呼ばれるアルミリムでありながら”黒色”をしているリムの採用です。カーボン(リム)ホイールは、リムが黒ですが、アルミリムは一般的にはアルミの無垢の色(=灰色・シルバー)です。黒系のフレームが多い今、リムが灰色・シルバー色ですと何となくホイール周りが見た目で落ち着きません。個人的な好みでリムの色=黒は重要だと思っていますので、このEXALITHは魅力的な技術です。要するにリムブレーキで”擦れる”ので、普通の黒色アルマイトですとすぐに削れてアルミ本来の灰色が露出するところを、硬度のあるコーティングを施すことで黒色がなくならないように工夫しているようです。というわけで、見た目的に”黒リム”がカーボンホイール以外で必要ならこのホイールは実に魅力的な選択。

さて乗り味ですが、パキパキの堅いホイールで、反応が実に良く、シャッシャッシャッシャとでも表現するのですが、実にサクサク漕いでいける足回りの軽いホイールです。R-Sys SLRは、GripLink / PowerLinkという前後違うタイヤが標準で付属しているはずです。このタイヤは結構柔らかめで、少なくともコンチのGP4000sよりはプニプニです。Mavicがタイヤまで自社で作っているのか、OEMで作っているのかは知りませんが、少なくともホイール設計者の乗り味の意図を感じるには、このようにタイヤが付属してくれるのは歓迎です。自転車の乗り味で大きなウェイトを占めるタイヤ(+空気圧)がまずは付属してきてくれるので、R-Sysの設計意図を感じることができますね。スポークがカーボンの”押し”で貼っているホイールで、パキパキの反応ですが、タイヤは柔らかめ(グリップ高め)でセッティングしてあるので、ただ堅いだけのホイールという印象にはなりません。

朝トレは海側に出るまで信号多発によるストップアンドゴーと、少しの起伏が連続しますが、そういう場面ではこのホイールは実に使いやすく気持ちが良い反応をしてくれます。一方で35km/h位になるとそれ以上の加速と、それ以上の速度での維持がやや面倒になってきます。Mavicはハブが・・・というのは良く聞きますし、私もBoraなどカンパのハブから比べればそうかなと思っていました。しかしR-Sysが35km/hでイマイチ上がってこないのは、スポークの空気抵抗と慣性モーメントがディープリムに比べると小さいからっていう、極めて単純な話だと思っています。バイクスタンドでこのホイールを空転させると、普通の金属スポークホイールに比べて素敵な風が起こりますし(笑)。後者の慣性モーメントに関しては、今度、ざっと3D CADでモデリングをして算出してみようと思います(人間の足に影響するほどの差があるかわからんのですが・・(笑))。ホイールの質量の議論は良く見るのですが、あんまり慣性モーメントに関して議論している人を見かけないですよね・・。理系の学生ならまず、ホイールは回転運動なのですから、質量よりもそっちを気にする気もするのですが・・・。まぁ、このあたりは暇ができたら、R-Sys, Hyperon, Bora, Bora80あたりで算出してみます。足で感じるホイールの反応の早さは、回転運動を考えれば慣性モーメントが最重要ですが、スポークを介していますのでそんな単純ではないですよね。Bora 80は明らかに平坦で高速巡航しているときに心地よく回していけるようにスポーク本数も少なく柔らかく組んであり、それがヒルクライム時にはカッタるく感じます。ハブ・スポーク・リムの質量バランスから来る慣性モーメントにスポークのテンションとその垂直方向(接線方向)の力でホイールの感覚はかなり表情を任意に変えられそうですよね。手組でいろいろ楽しんでいる趣味人が居るのもわかる気がします。


(微妙な写真ですが・・・)
あ、ちなみにR-Sys用のEnduroセラミックベアリングなんて買ってありますが打ち替えていません。まぁそんなに変わらないでしょうと(構造的に)。そもそも入っているベアリングはそんなに悪いものではないですし、CULTの様に同じセラミックでもメンテフリーで(グリスレス)で行けるような構造でもないので、とりあえず打ち替えは保留です(というより面倒なだけ)

ぐだぐだ書きましたが、まぁ35km/h以上で常時巡航っていうのは私のような素人にはなかなか無いものですから、このホイールは実に反応もよく、見た目も格好良くお気に入りのホイールだったりします。私のR-Sys SLRはほぼ初期ロットですが、最近周りでもSLRを買っている人が多く結構見かけるようになりました。アルミリムということで、Shimano WH-7900-C24, Campy Shamal Ultra, Fulcram Racing Zero (LTD), あたりでライバルホイールも多いプロダクトレンジですが、個人的にはこのSLRはオススメかなと。私は以前WH-7900-C24を持っていましたが、R-Sysの方が全然堅くてパキパキです。wh-7900もコスパ最強でさすがシマノですが、ああいう優等生な乗り味より、R-Sysの素っ気ない感じは好きですね。

さて、EXALITHリムですが、洗濯板のようにギザギザな表面になっています。このリムには、専用のブレーキシューが必要で、ホイールを買ったばかりの頃は盛大に磨り減ります。上の写真は盛大に磨り減り、そのカスがシューの周りについている様子。最初、おおお?このペースで削れたら速攻で・・と思いましたが、すぐにその磨り減りは収まります。リムのギザギザの”谷間”にシューが埋まった感じです(笑)。それなりに磨り減りも鈍くなり、ブレーキ力も悪くはありません。カーボンリムのブレーキよりは少し良く効く感じ。普通のアルミリムよりは効かない感じですかね。問題はこのシューが実に高い!シューは海外通販で消耗品などを買うときに一緒に買った方が良いかもしれません。日本ではペアで3000円超えで、前後で6000円は行くと思います。高過ぎ。

クリックして拡大してもらえれば、リムのギザギザ構造がご覧頂けます。リアなので、POWERLINKというタイヤを履いています。ちゃんとチューブのバルブも”黒”なので統一感があります。私もR-Sys SLRで出かける時は、パンクしても同等見た目を確保するために、Mavic製の黒バルブ替チューブを持ち歩いています。(パンクしたことはないですが)

振れたらどうするの?ってことですが、まぁその時考えます。転ばない限り振れることもなさそうですが・・・。

最近知り合った方が、R-Sys SLRのチューブラーを履いていたのですが、それも素敵だなと。乗らせてもらうことはなかったのですが、付属のチューブラータイヤでも良さそうですし、コンチ・コンペあたりつけてR-Sysで峠など登ってみたいです。快適なんだろうなと。いろいろ書きましたが、ストップアンドゴーが多いいわゆるツーリングな場面、峠越え、まったりポタリング、オールラウンドに素敵なホイールですよという極めて個人的な感想でした。