Garmin Fenix その後の雑感。

Garmin Fenixを2週間ほど使ってみました。

参考前記事:Garmin fenix : GPS”常用”腕時計。

2週間使っての雑感。

1)日常生活の腕時計としては、全く問題ありません。GPSをOnにしたタイミングで極めて正確に時計が合うため、1秒としてずれることがなく、現時点で最高精度の腕時計であることは間違いありません。曜日、日付も常に出ているので”今日何日だっけ?何曜日だっけ?”の確認も問題なくオフィスでも活躍です。機能面重視の時計としてみた場合、バッテリーの持ちも含め良い時計だと思われます。

2)ベルトがしょぼい。各種スポーツやトレイルなどを想定しているため、ベルトは防水を考慮し、樹脂で安っぽく、交換可能なもの。ここに高級感を求めてはいませんが、あまり良い物ではございません。他のGarmin腕時計はみんなそうだけど。質感は910xtのベルトに近い柔らかいもの。

3)操作系: Forerunner 610にあった非常に反応が悪いタッチパネルは排除され、ボタンをベースに操作。動きは機敏でストレスはなく、操作に関して不満はないかなと。

4)大きさ:そもそも大きい時計に違和感を感じないため問題はありませんが、Forerunnerシリーズと比べると特に厚みに関して大きいので、気になる人は気になるかもしれない。

5)GPS精度。まあ、そこそこ。特別問題もなし。

6)とにかく衛星の初期捕捉が遅い。しばらくGPSをOnにしないと衛星の軌道情報が古いため初期捕捉が遅い場合があるのはGPSとしては常識。問題はそれではなく、前日使ったような状態であってもGPS On(Start)してから、初期捕捉完了するまでの時間が、他のForerrunnerシリーズなどと比べても明らかに遅い。これは、普段の徒歩、自転車など全ての移動を記録している私からすればかなりストレスフル。参考までに、前日GPSをOnにして軌道情報はほぼ最新である前提で、空も開けた場所で、初期捕捉が完了するのに最低90秒、遅いときは4~5分掛かることがあります。これはファームウェアで何とか改善してもらいたいです。(コツとしては、中途半端に空の視界が狭いところでOnにするのは良くないようで、開けたところでOnする方が捕捉完了が早い傾向です。この傾向は他のgarmin製品にも言えますが)

写真の通り、本日の出勤には、Forerunner 405CX, Forerunner 610, 910XT, Fenixの4つを左右2つの腕に付けて出勤しましたが、初期捕捉完了のスピードは

(早)Forerunner 610, 910XT, 405CX, Fenix(遅)の順番でした。しかも、Fenix以外は久しぶりなので衛星の軌道情報は古い状態からの捕捉なので、Fenixが如何に遅いかわかります。610に関しては圧倒的で、おそらく30~45秒程度で捕捉完了。これは素晴らしい。

7) Power2MaxのパワーメータとANT+経由で接続できない。

今回の雑感(というより最近思うこと)

・Fenixのバッテリーの持ちはすばらしい。腕時計としても機能十分で使える。しかし初期捕捉が遅いのが難。これはファームウェアで改善するのかわかりませんが、少し気になるところ。2分弱までば良いだけの話だけど。

・610はタッチパネルの操作は酷いのですが、初期捕捉の早さ、無線経由でのアクティビティのアップロード、小型化など含めて、ペース表示も問題なく、良い時計だなと思いました。Fenix発売後でも610を買う価値は十分にあると思います。携帯と一緒で毎日帰宅時に充電すれば良い話なのでバッテリーの持ちはそれほど気にしなくて良い気がします。910xtにあるようなペースラップがおかしい(なかなか改善されない)問題もありませんし、フルマラソンくらいで使う人なら、普段使いも含め610が現状良いのかもしれませんね。持っていて損はないと思います。

・要するに910xt, 610, Fenixは用途が違う腕時計なので用途に合った物を選びましょう。

・私の405CXはバッテリーフル充電で5分後に画面が真っ白で終了。610も2時間程度でバッテリー枯渇な状態です。その為にFenixに移行したわけですが、少なくとも610は用途によっては使えそうなので、Garminにバッテリー交換ができないか問い合わせてみます。交換実績がございましたら教えてください。

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2012/11/02 追記:別記事を公開。Garmin Fenixの新ファームウェア(v2.9)が公開とその他。