BMC SLR01 (2011) + ENVE 45 Clincher

さて、BMC SLR01 (2011)も500km程度乗りまして、そろそろ感想を書きます。
昨日のツーリング(参考:五井駅→上総牛久→大多喜→大原→勝浦→養老渓谷→五井駅ツーリング)もBMCで行ってきました。
この時は、ENVE 45 (クリンチャー)を付けていましたので、このホイールも一緒に紹介。

昨日のツーリングでは、一眼レフを背負って行ってきたので、写真を多く掲載。全ての写真でクリックすると拡大。細かい部分を確認したい方用。


Frameset(Frame, Fork, Seatpost) : BMC SLR01 (2011), Black / Red, 56cm, BB30
Groupset : Campagnolo Super Record 2010 (Compact Crank)
Headparts : FSA integrated
Wheel : ENVE Composite : ENVE 45 Clincher, front 20H radial, rear 24H 2-cross, DT Swiss 240s, Sapim CX-Ray (White)
Tire : Continental GP4000s
Pedal : Speedplay Zero Stainless
Saddle : Selle Italia SLR Carbonio Flow
Stem : FSA OS-99 CSI 100mm
Handle : Ritchey Superlogic Carbon Logic II 31.8, 42cm
Bottle Cage: Lezyne Carbon Bottle Cage


言うまでもなくツール・ド・フランス2011でカデル・エヴァンスがこのSLR01で総合優勝をしています。
その2011年モデルが、海外で暴落しており日本でのエントリークラスのカーボンモデルよりも安いという状況に。(さすがにたたき売りを続けていたので在庫が減ってきたようですが)
2012年モデルのカラーがかっこよくないだけに、この2011年モデルはなかなか素敵だと思います。このフレームが10万円台というのは性能・軽量を考えると破格。


BMCと言えば、このトップチューブとシートチューブの接合部の形ですよね。
ENVEのホイール(リムというべきか)超軽量で有名ですが、今回はチューブラーではなく気楽なあクリンチャーバージョンを選びました。
45mmのリムハイトです。


同じような写真が続きますが・・・。
ENVEのデカールは、オリジナルとは少し違います。ENVEのロゴが赤いカスタムデカール版になっています。
注文時は、この赤がもっとvividで格好良かったのですが、実物のデカールの赤はとっても暗い・・・・。カスタムデカールに追加料金を払っているので、この暗い赤っぷりは肩すかしです。
スポークは、Sapim Cx-Rayでは珍しい白スポークです(公式サイトは黒・灰色しか載っていない)。
赤スポークも少し考えましたが、レーゼロっぽいのも嫌だなぁというのと、同時に候補に挙がっていたBontrager D3が白スポークで格好良かったのでこちらも白にしました。
値段が上がっちゃいましたが、Bontrager D3はよさげなホイールですよね。30mm台のチューブラーなんて超使いやすそうですよね。

やはりBora2を付けたSLRと比べると少し見た目が落ちますね・・。


フロントは、20Hのラジアル組、リアは24Hの2クロスです。
最初は、ENVE 65の65mmホイールを注文したのですが、24Hのリムが全然入荷されず、業者から45mmでどう?と言われ変更しました(笑)チューブバルブが妙に長いのは65mm対策で買った80mmチューブを使っているからです・・長すぎる・・・。
昨日のツーリングは海沿いを走りましたが、その横風で45mmでも結構ハンドルが取られる(もちろん危険なレベルではなく、よよよと思う程度)ので結果としては65mmに行かなくて良かったかなと。もちろん65mmだったらもう少し見た目も変わっていたかもしれません。写真がやや傾いてしまいましたが、白スポークのラジアル組(フロント)はかっこいいですよね。


グループセットは、Canyonから取り外したSuper Record (2010)です。このブログで散々書いていますが、最高です。とくにこのエルゴパワー。これに慣れちゃうとシマノはDi2ブラケットじゃないと使えないです。
見た目の美しさは百聞は一見にしかず。素晴らしきこと限りなし。


私の体格、好みからこのRitchey Superlogic Carbonの42cmハンドルにカンパのエルゴパワーの組み合わせはベストフィットです。
ダンシングもしやすいし、下ハンも握りやすいし、快適そのもの。


ボトルとツールボックスは、写真撮影時にいちいち外しているのですが、外していない写真が残っていたので掲載。
黄色い蓋のツールボックスには、チューブと工具類が入っています。私は基本バックパックを背負っているので(輪行バッグや今回は一眼レフまで)サドルバッグは使っていません。
はっきり言うとサドルバッグは苦手でござんして・・。


BMCって昔はEASTONからフォーク提供受けていましたよね??このモデルはBMC製なんでしょうか。ゴツゴツしていて相当格好良いです。


ちなみにフレームはMadone 6.9 SSLよりも軽いのでは!?たぶんだけど。Bora2の場合はペダルレスで6.0kg位です。


さて、ENVEホイールのハブは、DT Swiss 240sです。上位グレードにセラミックベアリングを使っている190がありますが、ベアリングによる違いを体感するために240sを選びました。このハブのベアリングは普通に売っている規格サイズのベアリングを入れているだけなので、いずれ日本製で品質の良いベアリングに入れ替えたいと思います。


ホイールにクイックが付いていませんでした。DTのクイックは良いらしいのですが、なかなか売っていないのでZippのチタンクイックを使ってみました。
こんなに軽いクイックを使ったことが無かったのですが、チタンとはいえあんまり軽いと頼りないと考えてしまいますね。


スーパーレコードのクランクセット。弱気のコンパクトクランク。うーん。美しい。


ステムは、とりあえず余っていたFSAを使っていますが、Ritcheyに統一しようと思っています(交換が面倒でやっていないだけ)
上述していますが、このRitcheyのハンドルはとても相性が良いです。Madoneに使っている3T Ergonovaも悪くはないのですが、カンパエルゴパワーの場合はこちらのハンドルの方が個人的にはあっています。


BMCのシートポストは本当にすばらしく、調整も簡単です。この設計は実にすばらしい。
中でウスがずれることによって固定されるのですが、一応カーボンコンパウンドを塗って摩擦力を上げています。
サドルは相変わらず尻との相性がよい、Selle Italia SLRカーボニオフロー。いいサドルです。

さて、フレームに関してですが、私ごときにはもったいなすぎる素晴らしいフレームでして、とても乗り心地まろやかで気持ち良いです。
Madoneに関してもそうですがここまで素晴らしい自転車が世の中に存在していることに、多くの人に知って欲しいなぁと。死ぬまでに是非一度は乗ってもらいたいです。ママチャリだけはもったいなさ過ぎます。

やはりBora + Continental Competitionの超ラグジュアリー&まろやかな乗り心地には一歩ゆずりますが、このENVE 45 + クリンチャー + DTハブの組み合わせでもとてもよく走ります。気持ち良いです。
Madoneと比べると、なんかフレームが低く低く走るイメージなんですよね。Madoneが馬に乗ってパカパカ走る感じに対して、SLR01はスケボーみたいな低い乗り物ですーっと走る感じ。
正直私レベルではこの2つのフレームでの違いはこのくらいしかわかりません。とにかくSLR01は低く低く道に張り付いている感じが最初に乗ったときからいつも感じる印象です。
Madoneは浮き足立っている感じ(笑)、Canyon CF SLXは、じゃじゃ馬で跳ねている感じ。だけどどれもツールに出ているフレームですからこのクラスになるとどれでも素晴らしいですね(言っちゃった)
個人的にはこのSLR01の印象は非常に大満足でして暖かくなったら、長野の峠にはやく連れて行きたいなぁと思ってます。