富士山周遊+登り=失敗!→三島~御殿場~箱根~小田原~横浜~日本橋:ツーリング

さて、今日は天気予報も晴れだったので、


ルートラボ:http://yj.pn/jLLOPL

東京駅から東海道新幹線で三島駅に行き、上図のコースの様に富士山周遊+スバルラインを上る計画で出発しました。


三島駅。そういえば、東海道新幹線の輪行は去年の鈴鹿エンデューロ以来です。車両構成が空で言える長野新幹線とは違いポジショニングでドキドキ。


(iPhone4撮影)あれれ、行き止まり。なにやら台風15号で、閉鎖しているとのこと。場所、道の駅すばしりから山中湖へ抜ける国道138号(箱根裏街道)。
話を聞くと今日から10日間は通行できないとのこと。お隣に平行して走っている東富士五湖道路は通過できますが、この道はチャリが通過できません。
こまりました。これでは目的の富士スバルラインにたどり着けません。しかも雨降っているじゃん!天気予報は晴れだったはずで、この時点で調べても曇りで降水確率0%。

追記:情弱で知らなかったのですが、ここからあざみラインに登れるのですね。この峠が閉鎖だったので同じくNGだった可能性がありますが、ちゃんと知っていればあざみラインの登っておけば良かったです。


東京アメッシュを見ても、御殿場付近・すばしり辺りは降っていません。
下のスライダーバーで再生してみて分かりました。東京アメッシュのレーダーは、この御殿場付近を取得できていません。
レーダー包囲網の隙間であることが現地でわかりました。


Garminを見ると三島を出てまだ33km。ここで三島に引き返しても良かったのですがここから東京まで120kmでなかなかちょうど良い距離だったので自走で帰ることにしました。
まずは、138号を通って箱根を登ります。


結果的に走ったコース。

距離157kmでした。
獲得標高1572m・・・・・(残念・・・)

御殿場から登る箱根は、まったく峠とは呼べず・・・。天下の険ではありませんでした。


箱根はほんの少し紅葉がはじまっていたような。


今日は前半からフレームのどこからからキリキリ音が・・・。帰宅後チェックが必要です。
(ユーザーさんには申し訳ないですが)DuraAceのブレーキでしたので下りが辛すぎて、指が痛くて攣りそうでした。
ここまでブレーキ性能に差があると、シマノは変速性能が良いからというのがプラスマイナスで0になってしまいます(笑

*あれれ??よく見てみると前タイヤのクイックが反対だ(笑)つまり逆回しに使っていたのかな・・・。輪行組立時に勘違いしたのかも・・・。

箱根を越えてからは、小田原から国道1号にそって淡々とすすみます。
あ、途中で、エンゾ早川氏を見かけました(笑)声はかけなかったけど。


日本橋到着。

iPhone4 + Instagram2でもお遊び撮影+フィルタ。


instagramは、運営会社がベンチャーで素敵な社風の様ですね。私はエフェクト(フィルタ)を滅多に使いませんが、今回は特別に。

富士山はまた機会があれば挑戦してみたいと思います。

日本橋~横浜~みなとみらい~本牧ふ頭~日本橋:まったりツーリング

今回のツーリングは、天気が悪かったのと、輪行して地方に出る時間がなかったので、横浜までまったりショートツーリング。
山に行っていると、都会の交通戦争(笑)は怖いです。あと平坦コースを走るのはちょっと飽きてしまいますね。
とりあえず何度も行っている横浜ですが、今回は本牧ふ頭の海側をできるだけ走って見ようとルートラボでコースを設定しました。
結果的にはやはり関係者しか入れない場所多数でございました・・・。

日本橋→国道15号→横浜→みなとみらい→本牧ふ頭→山手町→横浜中華街→国道1号→日本橋

距離:84.69km
獲得標高:313m


なにせ天気が悪くポツポツ降ってきていました。先日の1m先も見えない雷雨・豪雨の中を走ったためか、少々の雨なんぞ全く気にしなくなりましたが。


山下公園を越えて、本牧ふ頭あたりに入ります。これでなんとか海側に入ろうと全ての通りをチェックしましたが、
上記の様に立ち入り禁止。残念。知人はこの警告を無視して突破したことがあるようなのですが、私は守って迂回します。

しばらく走っていたら、横浜港シンボルタワーというものがありました。散々立ち入り禁止で迂回させられやっと海側に出られたのがこのシンボルタワー。
地元の人はよく行く場所なのでしょうか?私は初めてきました。


横浜港シンボルタワー


雨の中でも割とお客さんは多かったです。私は自転車があったので上まで登りませんでしたが。


写真の左上に小さく写っていますが超気合いがはいった野球部が集団で腕立て伏せをしていました(笑


Mavic R-Sys SLRですが、エクザリットシュー(Exalith)のすり減りが強烈です。写真でわかるようにシューのまわりにピラピラ飛び出して来ています。
またギザギザのリムに緑のシューがこびりついて、リムが緑色になってきました。かなりすり減りは早いです。


さてこのフレームで採用しているBB30は本当にダメ規格だと思います。KCNCのRD-Shimano BB30でHT2のクランクを付けていますが、偏心してしまっていてチェーンリングがまっすぐ回っていません。
FDの幅が制限されますし、なかなか厳しい規格だと思います。買った直後にBSCの標準BBシェルを埋め込んじゃうのが一番良いのではと思います。

山手町の高級住宅街(高台)にある公園の坂。今回のツーリングの唯一の登り坂でした。この山手町のあたりは結構坂あるんですよね。

このツーリング後、ジブリの映画”コクリコ坂から”を見たのですが、まさにここが舞台でその偶然にびっくりしました。
コクリコ坂もこの坂などがモデルとなっているかもしれません。

皇居~新浦安(復興確認)~葛西臨海公園~若洲公園~お台場~東銀座~ツーリング

更新が遅れ、2週間くらい前の事ですが、お知り合い(同ブログ:”真夏のツーリング”)と会社の同僚と、都内~千葉をマッタリツーリングに行ってきました。

皇居(待ち合わせ)~永代橋~新浦安~舞浜~葛西臨海公園~江東区若洲公園~お台場~東銀座(解散)

たまには都内のツーリングも楽しいものですね。


朝7時に皇居待ち合わせ。ランナー、チャリ乗りがたくさんでした。


カメラなり、いろいろとバックパックに入れて参戦。


新浦安到着。相変わらず全然復興が進んでいませんでした。この海側の道は凄く綺麗なのですが、なかなか進みませんねぇ・・。


こんな感じで全く手つかず。ライフラインも応急処置みたいですし、逆にちゃんとした復興までに時間が掛かりそうです(応急処置をまた掘り返して直すので)


先ほどの新浦安から、この舞浜の道は本当に綺麗な道で、一日も復旧してほしいです。
写真は、ディズニーシーの方を見ています。この辺はツーリングも気持ち良いです。

 

 

雨の合間に若洲公園に超ショートライド。

雨の合間に若洲公演に超ショートライド。平日朝にも定期的に走っている距離なので近すぎますが、サイクリングコースは相当気持ち良いので、お気に入りの場所ではあります。
雨が降ったり、止んだりで結構水は飛び散り、フレームもどんどん汚れる始末・・・。
梅雨時期・前線・台風の時期は天気の読みが難しいですね。


この橋は、東京ゲートブリッジという名前に決定した様です。構造からしてチャリが通れないことは確実か。


今日は、Madoneが手術中なので、急きょ組み上げたLITESPEED Archon C2で行ってきました。
Canyon/Trek Madoneの2台体勢で行く予定で、ドナドナが決まっていましたが、震災の影響で(ご無事でしたが)キャンセルされました・・・。
ので、部屋の片隅に残っていましたので、同じく残っていたコンポで組み上げた次第です。カンパになれるとシマノ先生のコンポは疲れます(シマノユーザーさんスミマセン)
このバイクに興味がある方はご連絡下さいな。サイズはLです。


LITESPEEDは、2010年モデルですが、今年大流行のエアロダイナミクス形状のフレームです。前から見ると細いです。
そしてなかなかカッコイイです。


後ろから。
2010年の去年時では、1)エアロ形状、2)BB30、3)ISPによるベタな3痛フレームでしたが、
世の中が一気にエアロ形状ブームなので、2痛に収まりました。ISPも残念ですが、BB30がやっぱり残念ですね。
KCNC RD-Shimano BB30を使ってFC-7900 Dura AceのHT2クランクを通していますが、手でクランクを回しても明らかに変心しています。
困ったBBです。まったく。


いつものストレート。気持ち良いです。天気悪いけど。


塗装などは綺麗です。少なくともCanyonよりは。


リアタイヤがフレームに相当接近しているのが分かりますかね。エアロ形状かなり攻めています。
先日S-works Vengeを生で見てきましたが、ここまで攻めていませんでした。


カンパと違って、やっぱり良く入りますね。鉄のかたまりというイメージです。変速イメージが。


相変わらずアウターワイヤーの取り回しがヘタで恥ずかしいのですが。


Mavic R-Sys SLR

山ばかり走っていると平坦を走るのはだいぶ物足りなくなってきました。

軽井沢~草津温泉~上毛高原ツーリング:新幹線輪行で。

今日は、

輪行で東京→軽井沢(長野新幹線あさま始発)

軽井沢→草津温泉→上毛高原にツーリング

輪行で上毛高原→東京(上越新幹線)

で帰ってきました。

ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=b0570f6acc052633eb68640811f72308
距離:113.5km
獲得標高(登り):2200m


クリックすると拡大。

って、これだとどこだか分からないので、東京湾が見える地図は↓

この辺です(黄色丸が軽井沢)。軽井沢は長野県で、草津、上毛は群馬県になりますね(って常識?)


4つの山登りがあります。
1)軽井沢から長野原に抜ける峠
2)長野原から草津高原まで
3)長野原から暮坂峠
4)名前はわからないけど、上毛高原に抜ける峠


長野新幹線で輪行です。始発でしたのでガラガラかと思いきや、トレッキングの格好をしたおじさま、おばさまがたくさん!7割くらいの乗車率でした。


なんていうどうしようもない写真。とはいえスタートの軽井沢駅をマトモに撮っていなかった・・・。
写真のとおり、到着の頃は天気も悪く少し雨もぱらついていました。あと、ここはいつ来てもSoftbank網がだめですね。軽井沢駅でダメってどういうことなんだろう。


なんとも写真が酷いのですが、中軽井沢駅の廃れっぷりも酷かったです(笑
こんな駅だったかなぁ・・とびっくりしました。金はないとおもいますが、ちゃんと街としてマーケティング・ブランディングをしなければならないですね。
良い場所なのにもったいない。

さて、平坦なのはここまで。これから”日本ロマンチック”街道を上ってゆきます。いわゆる146号ですね。
第1登りポイントでした。


で、いきなり登り切っちゃったところです。まだまだ天気が良くないです。滝汗状態です。
写真にうつっているような自然に囲まれた、まさに軽井沢的といえる森林の間を通る道でした。
看板にあるように、この峠の頂上から、右にいけば白糸の滝(チャリは有料道路:白糸ハイランドウェイを通れない)、
左にいけば、鬼押し出し、嬬恋(チャリで通れるか未確認)、そして今回向かった草津、長野原方面です。
ここからは長野原まで下りです。長野原は軽井沢よりも標高が低いので、つまり、今の峠で登った分以上に位置エネルギーを失います。


この下り坂を下りているあたりから天気が良くなってきました。そして軽井沢では少なかった田畑が多く、多くの農作物が植えられていました。
今回のお供は、LITESPEED Archon C2 + Easton EA90 Aero。車体重量は重たいのですが、私的に一番気楽なバイクです。
なにせMadoneがワランティ交換で新フレーム到着待ちですので、それまでは、CanyonとLitespeedのローテです。


もうまったく構図が酷いのですが、この辺のマップがあったので載せておきます。参考になれば。写真はクリックすると拡大できます。


このあたりは、軽井沢っぽい感じですね。


レタスですな。このあたりは農作物が極めて綺麗に植えてあって、綺麗な地域でした。


どんどん下っています(長野原に向かって)。だんだんモヤが取れてきて晴れ始めてきていました。


基本的には交通量は少なく、こんな感じの道をたんたんと1人で走る感じでした。
一方で、峠登りで大きなトラックやバスなどは、急坂でなかなか登らず真っ黒な排気ガスをはいている車は何台も見かけました。
あれを吹きかけられるとチャリ的にはかなり厳しいです。登坂車線やチェーン着脱場所などたくさんありましたし、今回の峠は豪雪地帯もありなかなかタフな坂でした。


こんなのどかな田んぼの風景が。


川はやっぱり綺麗ですね。どうやら昨晩は大雨だったらしく、水は泥水でした。


途中で見つけた”古民具”屋。これは載せなければなるまい。積んであるのが商品です。うん。すごい品揃えでした(笑


途中、東京電力の水力発電設備がありました。まぁ、どうでもいいけどさ。

このあたりから、草津温泉に向けて2つめの峠登りです。すっかり長野原で標高がおちたのでかなりの登りでした。途中フロントインナーリングに落とさざるを得ないポイントが一カ所ありました。


一気に登り終えると、また滝汗状態でした。ロマンチック街道の地図がありました。私の実家のある上田がスタートなのですね(知らなかった)


さて、草津温泉といえば、湯畑。硫黄のにおいも強烈でした。


あまりの蒸気にチャリを近づけるのは良くないかなと思いましたが記念に(笑
ノーマルクランクなので、登りは貧脚にはきついです。シマノフリーのホイールは、これしかないので仕方がないのですが、車体全体は重たいです。
これだけ山登りのツーリングでしたので、Canyonで来たかったのですが、クリンチャーホイールがなかったので、今日はこちらで。


ちなみに、今日は、ツールボックスに、チューブ2本、CO2一本、十徳ナイフ的ツールを入れて、あとは写真のように携帯ポンプを付けています。
田舎でも、自動販売機は定期的にあるのでボトルは1本で十分でした。個人的にサドルバッグがあまり好きじゃないのです。


足湯だけ入ってきました。草津にいって温泉に入ってこないのも相当に微妙なんですが、自転車を預けられないんですよね。
休憩的に宿に入ればいいんでしょうか・・。何か考えないともったいなすぎる。


本家ちちやでの温泉まんじゅうを頂きました。ご主人にとても有用な情報など頂きました。


温泉まんじゅうできたてを1つずつ頂きました。お茶まで出してもらっちゃいました。
本音をいうとまんじゅうは好きではないのですが、ツーリングでは別です。エネルギーがいるので最適かもしれません。
あと2つの山を登らないといけないので、エネルギー補給は欠かせません。

さて、ここから、再度長野原の方に(登った分を全て)降りてしまいます。このあたりは本当に峠という感じで、一つの山を越えるごとに坂道を登らされ、頂上でまた全て下ろされるという道が続いています。


さて、3個目の山登りの頂上:暮坂峠という言うみたいです。3個目の頂上でも滝汗。実際にはバックパックにインナーシャツの着替えを山の数だけ持って行って正解でした(笑
すぐに下りになるので体が冷えちゃうんですよね。登り切って滝汗で、着替えを繰り返しました。


さて、4個目の登りに入っています。この峠は相当に山の中でして、車もほとんど通りません。
途中に一軒家が。田んぼなども綺麗に耕作していました。この辺は本当にのどかでした。


そんなこんなで4つの山(峠)を越えて、上毛高原駅に到着。


終着駅の上毛高原駅(じょうもうこうげん)です。ここから上越新幹線で輪行して帰りました。
上越新幹線は、2階建てのMAXが走っています。これは輪行には非常に不向きの車両ですから少し注意が必要ですね。

さて、今回は天気も良く、4つの山登りもあり、自然も超うつくしく、良いツーリングになりました。
このコースは結構オススメです。しかし、かなりsoftbankが圏外な箇所ばかりですので、途中でトラブった時はリスクがあります。

東京湾フェリーを使った東京湾一周ツーリング。

日本橋を出発して、久里浜@神奈川→金谷@千葉の東京湾フェリーを使う東京湾一周ツーリングに行ってきました。


走った図。反時計回り。クリックすると拡大。

日本橋→15号→品川→川崎→横浜→八景島→横須賀→久里浜→東京湾フェリー→
金谷→富津→富津岬→木更津→袖ヶ浦→千葉→船橋→浦安→日本橋で、203.2kmでした。

コースルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=70194878cbc5ddb36fc5d2d113e5e4de

このコースの良いところは、東京湾岸の街にお住まいならどこでもスタートできる点ですかね。


今日は、久々LITESPEEDです。フレームが、ドナドナしていく予定でしたが、落札者が被災地の方で震災後にキャンセルされてしまいました。
そのため、昨日急遽、このフレームにDA7900を組み付けました。久しぶりにSTIを使うと、親指と人差し指の間が痛いです・・・。あとブレーキが効き過ぎて困りました。変速性能はピカイチなのですが・・・。
実は、MadoneがBB回りに変な音がしており、トレックストア六本木に持って行った所、検査の後ワランティ交換になりました。
こういう時に生涯保証のMadoneは頼りになります。というわけで約1ヶ月Madoneはお預けなので、急遽この子を組み上げました。Canyonでも良かったのですが、今日は雨が降りそうだったので・・。


久々DuraAceを使って思うのは、お互いもう少し敵を学ばないのかな?と思います。
エルゴパワーのデザイン、ブレーキコントロール、コンポのデザイン(笑)は、カンパより、
逆に変速性能はシマノより、お互いもう少しパクっても良いんじゃないかなと思います。とにかくブレーキが効き過ぎて(ステップ関数的に効く)疲れました。

(追記:後で考えてみたら、このホイールEaston EA90 Aeroは、アルミリムで、その影響もあるのかなと。最近カーボンリム+専用パッドばかりで、アルミリムブレーキは久し振りなので、その影響もあるかもしれません。確かに最初カーボンリムにしたときにブレーキあまり効かないなと思った記憶があるので)


赤煉瓦倉庫はフォトジェニックなので載せまくり。こういう場面ではシフトレンズを持ってくると面白いのですが。


八景島に(行ったことがなかったので)寄り道。この寄り道の山登りが今回のツーリングで一番の坂(つまり大した坂もなくずっとフラットなコースです)
皆、潮干狩りをしていました。


途中ルートラボが勝手に入れたトンネル。超趣きがあって素敵でした。向こうからおばさんがチャリで来ているのがわかりますかね?


久里浜→金谷の東京湾フェリーです。1020円くらいだったかな。時速23キロで航行していました。快適です。1時間に1本くらい走ってます。


私の様に遅いライダーは、iPhone, Garmin 800のバッテリーが切れるかもしれませんので、この船の間に充電。
エネループのモバイルブースターで充電します。2つUSB形状の出力があるので同時充電できました。


富津岬に来ました。何か岬らしいものが置いてあるかと思いきや、このような展望台が。自分で歩いて登ります。
皆さん登っていましたが、私はチャリがあったので、諦め。かなり地元の人でしょうか?潮干狩りなり、ビーチバレーなり多くの人がいました。


で、日本橋到着。移動時間は、7時間26分。うん遅い。ちょいと尻が痛いです。とはいえ、苦しんでいた膝・足首が全く痛くなく!良い感じです。

横浜・みなとみらいツーリング。

三連休、最後の日に晴れました!ので、早朝から横浜・みなとみらいまでツーリング。


日本橋から15号で南下し、横浜・みなとみらいを一周して、1号で帰路へ。76.21km。

しかーし、出発(7時)が早すぎて路面が凍結しまくり。やはり転びました・・・・。


水平が出ていない・・・。光学ファインダーだとこういうことはないんだけども。EVFだとずれるなぁ・・。


今日のお供は、LITESPEED Archon C2 + Campy Record 2011 + Mavic R-Sys SL


転倒により、買ったばかりのRecordエルゴパワーのブレーキレバーの先が擦れました・・・。残念。
他にはリアブレーキのセンターがずれました・・。あとは右膝を擦りました・・・。


ベイブリッジ。チャリンコで越えられないですよね??


赤レンガ倉庫を見るとあぶない刑事のエンドロールを思い出すのは自分だけ?


インターコンチ。


元町・中華街。朱雀門だったかな。

LITESPEED Archon C2。デザインも気に入っていますが、やはりCanyon Ultimate CF SLXにはフレーム性能でかなわないと思います。
素人なのでどこがと明確には表現できませんが、やはり性能の差は明確にあります。

今回転倒してしまいましたが、やはり路面凍結時は気をつけた方が良いですね。ずっと集中して走っていたのですが、まさかのところで・・・。今回はアルミリムホイールだったので良かったです。

3連休最後に晴れて気持ち良いツーリングになりました。横浜やっぱりいいですね。一度は住んでみたいです。

FSA SL-K Light BB30クランクからDura-Ace FC-7900クランクへ交換

もうタイトルから殆どの人に役に立たない内容です。スルーしてください。

敢えて書く必要もない内容ではありますが、同じような交換をする方がいるかもしれないので、一応まとめておきます。
(素人作業の備忘録なので、実際の作業は別途公式情報などを参考の上、自己責任で。誤った内容である可能性も十分にあります。)

BB30規格に関しては、もう散々いろいろな箇所で扱われている(叩かれている)ので、詳しい説明は省略いたします。
BB30 Standard公式規格サイトなども参照してください。

要する最近はやりのBB30規格フレームにシマノのクランクをシマノ公式では付けられないのがやや問題(というか面倒)になっているのでこのブログで少し紹介します。

<変更前>
・BB30対応フレーム (LITESPEED Archon C2)
・BB30ベアリング(圧入):Vision Ceramic *(LITESPEEDのスペックシートを参照した。VisionはFSAの子ブランド(?)らしく、そのセラミックベアリングということだろうか・・。詳細は不明)
・BB30用クランク+チェーンリングセット:FSA SL-K Light BB30 (53-39T : ノーマル・ダブル, 175mm)

<変更後>
・BB30対応フレーム (LITESPEED Archon C2)*変化なし
・BB30ベアリング(圧入):Vision Ceramic*変化なし(利用する)
・BB30ベアリングに挟むシマノ用シム:Wheels Manufacturing Inc. BB30 to 24mm Crank Spindle Shims @ Wiggleで購入。
・シマノクランクDura-Ace FC-7900 (53-39T, 175mm):HOLLOWTECH II対応。

BB30フレームは、フレームメーカーにとっては、Qファクター云々というより、タップを立てなくて良いなどのメリット(?)があるようですが、そのフレームにShimanoの24mm系のHT2クランクを付けるのがやや面倒です。付けるためのアプローチは、

1)BB30に圧入+ロックタイトで埋め込むシェル(アダプター)を使う(BB30の規格側ではこれを推奨しているのかな・・。)。シェルの中にはいつものタップが立ててあるので、HT2対応のBBを普通に使えばよろし。メリット:がっちり嵌るのでおそらくBB回りの剛性・強度は高いのではないか。デメリット:シェルが重たい。一度入れたら不可能ではないが抜くのが困難。とはいえ、はたして抜くことなんてあるのか?BB30フレームなんて殆どフルカーボンだから使って数年ですよね。抜いてコンポ総入れ替えとかそんなにするのかな?と考えれば、やはりこのシェル(アダプター)を埋め込んで普通のBBを使うのはアリだと思っています。メンテも楽になるし。
*構成:BB30フレーム+シェル+HT2用BB+HT2クランクセット


BMC SLR01 (2011)に付属してきたBB30に圧入する標準BBシェル。51g。使っていませんが、一応重さを量ってみました。これをいれちゃいえば、標準BBなのでお気楽です。しかし圧入にはコツがいるようですので、お店に任せるのが得策かなと。

2)BB30のフレームに着脱可能で、HT2対応のBB(と言って良いのか・・)を入れる。例えば、KCNC BB30 RD Shimanoなど。メリット:1)の様に圧入+ロックタイトの様な作業ではないので、将来取り外しやすい。デメリット:ブログを見る限り一番外側の赤いプラの部品が割れるなり、耐久性が悪いなり書かれている。真相はしらん。あと、私の様に既にBB30クランクが付いている場合は、圧入されているBB30ベアリングを外さなければいけないので、フレームに少なからずダメージはある。
*構成:BB30フレーム+KCNCの上記製品+HT2クランクセット(* HT2用BBは不要)

3)BB30のベアリングを使い、その上(その中と表現すべきか)にハマるシムを入れる。例えば、Wheels Manufacturing Inc. BB30 to 24mm Crank Spindle Shimsなど。メリット:安い。取り付けが楽。デメリット:BB30ベアリングの性能にクランクの回転性能が依存する。BB30ベアリング+シムの重さをどう見るか
*構成:BB30フレーム+BB30ベアリング(圧入)+シム+HT2クランクセット

4)将来的にシマノがBB30対応HT2対応BBを発売すれば公式に対応となる。まぁ、これは2)の製品と同等機能ですが、シマノはプレスフィットBB86に以降しつつあるのと、現状BB30は衰退していますから発売はないでしょう。

今回は3)を採用しました。理由として、取り付けが簡単というのもありますがブログをいろいろ見ると、BB30採用車が、数千キロを走るとBBまわりからカラカラ音がしてくる事例があるそうです。これは圧入されているBB30ベアリングがずれたり、ガタが来たりして起こっているようです。このあたりの現象を見てもBB30のダメっぷりが叩かれているようです。私のバイクはまだ出ていないので、とりあえず3)の上にハメるだけのシムで使っておいて、これからガタガタ来たら、BB30ベアリングを外すことになると思うので、そのタイミングで2)に移行または、将来なので4)があるかもしれない。こんな考えから3)を選びました。圧入されているベアリングをはずすのはフレームにダメージが掛かるのでその作業は最小限にしたいというのもあります。

さて作業開始。

まず、FSA SL-K Light BB30のクランク構成を参照します。
http://road.fullspeedahead.com/downloadfly.aspx?download=downloads/FSA_BB30Install.pdf

フレームを傷つけたくない場合はチェーンを切った方が良いですね。私は、フロント:インナー、リア:トップに入れて、つないだまま行いました。チェーンステーだけはプチプチ養生。


左側のクランクを外します。上記PDFのFig.1の8番BB30 Crank Boltを10mmアーレンキーで外します。普通に反時計回りでゆるむ。
ここでFig.1の10番が蓋になっていますが、それは気にせず(専用工具もいるし)、どんどんゆるめれば左クランクが外れます。
詳細を述べますと、8番のBoltを反時計回しに回すと、Boltの頭が10番の蓋にひっかかり、そのまま回しを続けて、クランクを押し出してくれる仕組みです。

左のクランクが外れると、右クランクと一体化した軸の顔が見えていると思うので、手でパンパン叩いて右クランクを抜いちゃいます。


クランクを外して、BB30ベアリングが見えているところ。このベアリングはフレームにがっつり圧入されています。今はガタガタしていません。
クリーニングとグリスアップ。


これがWheels Manufactureing BB30-SHIMです。単純です。BB30ベアリングの内側の径にはめるだけです。穴は、24mm径でHT2クランクがそのまま通ります。


右側をはめたところ。はめるだけ。クリアランスも良い感じでしっかりとはまりました。


左側も。実際にはSL-Kクランクを抜いたら薄い黒いワッシャーみたいなのがベアリングの上に乗っていたのですが、それは取ってしまいました。良かったのかな。とにかくBB30ベアリングの上にはめただけです。


あとは、普通にDuraの右クランクを差し込みます。軸根本のグリスアップなどは各人の流儀に従って。
*私のようにチェーンを切っていないで作業している人は、チェーンの輪の中にクランク軸を通すのを忘れずに(あたりまえ)


左クランクを付けます。基本ですが、トルクレンチを使い12~14Nmのトルクで均等にかけてゆきます。
*追記:おっと。他の方のブログを見て、間違いを発見。上記の写真は間違いです。12~14トルクで回す前にキャップを先に取り付ける必要があります。
軸の奥まで刺さっていることを再現するためですね。参考:http://cycle.shimano.co.jp/media/techdocs/content/cycle/SI/Dura-Ace/SI_1KY0A_002/SI-1KY0A-002-JP_v1_m56577569830651807.PDF
というわけで、写真は間違っていますので、気をつけてください。


というわけで無事つきました。今回は、フロントディレーラーの調整は必要ありませんでした。
(コンパクト化などをされる方は調整は必要になるかと思います。)

こんな感じで無事BB30フレームにDuraAceのクランクが付きました。

さて、質量変化ですが、


FSA SL-K Light BB30 (175mm 53-39T) : 618g
Shimano Dura-Ace FC-7900 (175mm 53-39T): 675g + Wheel Manufacturing シム: 30g =合計705g
(共にBB30ベアリングは使っているので測っていない。まぁ圧入されているから測れないんだけど)

よって87g増量です。まぁ、これは想定されていた事ですがシマノのクランクが重いので仕方がありませんね。SL-Kのクランクの軽量化っぷりは優秀です。

さて、書いていて、こんな内容公開しても仕方がないなと思いましたが、書いちゃったのでそのまま公開します。何かの参考になれば。

2010/12/19追記:先日BeOne組み上げでお世話になった方も同様の作業をされています。ご参考ください。:イザルコをコンパクト化 FC7950|Field of Dreams Ⅱ

九十九里浜ツーリング:輪行

そういえば、先日会社のメンバーと九十九里浜をロードサイクリングしてきました。会社のメンバーも先日の鈴鹿エンデューロ(オープンクラス:クロスバイクなど)が終わり、ロードバイクへの移行を考えている様です(今のところ移行したのは私だけ)

特急しおさい1号(東京駅発)→銚子駅まで輪行(自転車を専用のバッグにいれて運ぶこと。電車も乗ることができる)して、そこからスタート。

予定のコースは超便利なルートラボで生成し、GARMINのGPSサイクルコンピューターに入力してナビしてもらいました。

予定コース@ルートラボ:http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=d50fdf982d28d52abce6cd47fb44468e


クリックすると拡大。

この図にあるように銚子を出て最東端の犬吠岬に向かい、そこから九十九里浜沿岸をひたすら南下。上記の予定コースではそのまま勝浦に行く予定でしたが、結構時間が掛かってしまい茂原にコース変更しました(弱気)。最後勝浦までは起伏があって面白そうでしたが、確かにあの状態でしたら茂原で切り上げて良かったのかもしれません。

走行距離:84.62km
走行時間:3時間7分
平均スピード:27.7km/h ・・やっぱり遅いなぁ。ずっと私が先頭引っ張っていたから私の責任か・・。実際には4人で走っていたので、時速32キロ固定巡航でひっぱりました。この日は海風が、始終向かい風だったのでそれなりにきつかった気がします。そういう意味では茂原で切り上げたのは、私にとっても良かったかもしれません。

結果として、この九十九里浜コースは良いかというと、”微妙”だと思います。犬吠岬を過ぎてからずっと海側を走れるかと思いきや、結構海岸からは離れていて、海を見ながら走れないんですよ。前半で本当に波が押し寄せる海ギリギリのサイクリングロードがあるのですが、これは浜辺の砂でそこら中覆われていてロードバイクではタイヤが取られてしまい走れません。途中一人転倒。さらには砂を巻き上げるために自転車は砂だらけ、砂の場所で降りるのでクリートに砂が溜まる・・など、全くロードバイク・クロスバイクの細タイヤでは走れないコースと言えます(逆にママチャリ、MTBなら気持ち良いかも)。その為、もう一本陸側の道となると九十九里ビーチラインを走ることになります。ビーチラインとか名前が付いていながらビーチラインとビーチには森があり(笑)海が見えない!というわけで、海を見ながら気持ちよく走る目的ならこのコースはオススメできません。先日の館山~南房総一周の方が強くオススメできます。

コースは微妙でしたが、それなりに長い距離を走れて気持ちよかったです。


犬吠岬の灯台。(iPhone4)

サイクリング行くとつい写真を撮るのを忘れてしまいます。いかんなぁ・・・。良いカメラも持って行ってないし。