TREK MAMBA XT 2012 : トレーニング&街乗りMTB(その2)@浦安~葛西~若洲

2011/12/31: 追加別記事:2011年のMVB(Most Valuable Bike)を考える。

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平日出勤前にバイクトレーニングとして、TREKの29erマウンテンバイク Mamba XT(2012年モデル)を使っています。詳しくは過去の記事

参考:トレーニング用MTB: TREK MAMBA XT 2012

要するに、29erのハードテールMTBDeore XTに全換装し、ハンドルにエアロバーをつけ、タイヤをやや細く(700x38c)にしているバイクです。

MTBでの平日出勤前トレーニングは今年の3月頃から(それまではロードバイクで湾岸を走っていた)はじめましたが、やはりトレーニングにこのバイクは最適なのではと思っています。
最近は、都内の湾岸、荒川CRなど起伏のないコースを走るときは、土日のツーリングでもこのMAMBA XTで出かけることが多くなってきました。なにせ気持ち良いもので。
今回もとりあえず新浦安(復興の様子を見に)、舞浜、葛西、若洲の近所ツーリング。

まずは震災の影響を受けた浦安あたりの写真を紹介から。


55kmくらいかな。それぞれ橋を渡るくらいしかアップダウンがないので、トレーニング用途ではロードバイクを特別使う必要はありません。(あくまで個人的な意見ね)


さて、新浦安の浦安市総合公園のあたり。ここはすごく綺麗な場所です。震災前もよく来ていました。(何度かブログで紹介していますが)
震災後、ずっとフェンスでブロックされており海側まで近づけません。今まで放置状態でしたが今回いったら、やっと復旧工事が始まっていました。
来年の3月ころ完了みたいですね。良かったです。


1つ前の写真と逆方向。こうやって電線もなく、街の景観もそろっていて綺麗な場所です。写真からわかるように復旧資材を積んだトラックが出入りしていました。

一日も早く復旧してほしいです。知人も何人か浦安市在住ですが、今も一部苦労されている点があるようですね。


過去のブログ”浦安・舞浜ツーリング(液状化を確認)” を確認頂きたいのですが、この幼稚園は、震災後モーレツに入り口などが傾いていました。
それも結構復旧が完了し、入園説明会が行われていました。

次は舞浜に移動です。


舞浜から見た、富士山と(そのちょっとしたに東京ゲートブリッジが見えますね)。天気が良かったです。


ディズニーシーのコロンビア号です。(もちろん外から)

このディズニーリゾートの周りは綺麗な道でチャリで一周できます。某Twitterのつぶやきでクリスマスイブは、恋人がいないローディー達が周回するんだとか(笑)園内に遺恨を送る・・・ではなく、来年こそ園内に入るぞみたいなのを念じながら走るとか・・。


C.O.T.E.(って略すのかな?しらん)のさきっぽ。良い天気でした。

さて、Mambaの話。


TREK MAMBA 2012。


エアロバーは、Profile DesignのLegacyというアルミ製安物を使っています。十分快適。
31.8mm径のハンドルに付けられるので、まぁほとんどのMTBのフラットバー(の根本近く)なら付けられるでしょう。私は使いませんでしたが26mm径のシムも付属していたと思います。
基本的には湾岸沿いはまっすぐな道が多いため、このエアロバーを握ってひたすら漕ぎ続けます。
MTBのフラットバーのグリップを持つとどうしても体の空気抵抗における代表面積が拡大するので、このエアロバーを握って魚を前から見たの様に体を細くするわけですな。
空気抵抗的な意味もありますが、なにせこのバーを握って漕ぐという行為は、非常に気持ちがよく、MTBはもちろん、普通のロードバイクとも違った、なんかトレーニングしている”気に”なります(笑)
私はスピードプレイ(ロード用)のビンディングペダルを使っていますが、ビンディングを使うともっと気持ち良いです。(街乗りという用途の方はフラペで十分でしょうね)

もちろんシフターがエアロバーには付いていないので、シフトをする時にはグリップまで右腕を動かさなければなりません。まぁしょうがないですね。


こんな感じ。最近毎日使っていてバッテリーの劣化が激しいGarmin Edge800も。Legacyのエアロバーは安物ですが、おそらく腕置きパッドの交換部品は購入可能です。


さて、グリップには、The Bike Journalでも紹介されていたErgon GX1を使っています。

参考:ERGON GX1 | THE BIKE JOURNAL

このグリップは素晴らしくて、(それほど多くのグリップは使ったことがない素人ですが)感動いたしました。
見ての通り、ハンドルバーの先頭に向かってちょっと羽が出ています。手のひらの外側をさらっとおける”羽”なのですが、これがなんとも素晴らしい。フラットバーを使って人間が自転車を漕ぐ時にどういう運動をしているかこの羽で気がつくことができ、更にその為にこの羽があることが分かります。特にダンシング時などは、この羽が何とも心地よい”押し相手”になってくれて快適です。この羽はほどよくしなる(曲がる)ので、その感じもとても素晴らしいです。
このグリップはクロスバイクの人でも是非使って頂きたいですね。


逆方向から。

さて、これよりDeore XTについてです。
今回は、最新のDeore XTに換装しましたので、Dyna-Sysに対応しており、スプロケは10速です。


さて、ディスクブレーキ。XTRのディスクブレーキも、Maguraの定番ディスクブレーキも使ったことがないので、所詮このブレーキを使っただけの感想ですが、良いブレーキだなと思います。
1.5フィンガーのブレーキレバーですが、ちょっと1本の指をひっかければがっつり効きます。本当に素晴らしい。

走っていてブレーキをかけ始めると”カチっ”とブレーキから音がなり、その後がっつりブレーキが掛かります。この”カチっ”というのが、なんか機械式的な雰囲気で良い感じです。

ロードバイクにもディスクが出るのではないか?と噂されていますが、私は大賛成です。ロードタイヤだとすぐブレーキのグリップが来てしまいディスクの制動力なんて不要という方も多いと思いますが、私はそもそも回転体の外側(リム)を摩擦で擦ってとめる今のリムブレーキ方式こそ奇怪な方式で、ブレーキは軸近くにアライメントとクリアランスを確保しやすい形で実現すべきと思っています。峠の下りでリムも熱くなるし。キャリパーブレーキはまだ良いですが、Vブレーキなんぞメンテ面からしても最悪だなと。ブレーキシューの位置とか、ディスクブレーキなら皆無ですし、タイヤの取り外しでも再現性(アライメントとクリアランス)が高いですし、是非ロードもディスクブレーキに行ってほしいです。


Deore XTのシフター(ブレーキと変速)。
エンジニアの端くれとして言わせていただければ、良い物作りです。Deore XTクラスになると、手抜きはないなぁと感じます。
各部しっかりとしていて、シフト・ブレーキともにしっかりと切り替えができます。
こういう物作り的な安心感(手抜きがない感)を得るにはDeore XTですかね。

Mambaの2012年モデルはデフォルトでも基本Shimanoのコンポで安心感のあるアッセンブリになっています。なので、XTに無理に換装する必要はありませんが、私としては換装してよかったなぁと思います。すごく良い物作りで安心感もありますし、デザインもそれなりにかっこいいです。

よって、都内などの交通戦争下では、

・起伏のないコースでのトレーニングの要素では負荷はそれなりに多い方が良い(と個人的には思っている)
・700x38c程度の幅があると、車に幅寄せさせられたときの緊急脱出や、平行段差に圧倒的に強い(テクニック面だけではなく、あらゆる不法走行に対しても、事故確率を軽減できる)。パンクも少ないですし、空気圧管理も一週間に一回程度。
・カーボンのロードバイクなどと比べてもやや雑にあつかっても大丈夫なので、トレーニングなど準備に時間があまりとれない状況で気楽に使える。私は部屋保存ではなく鍵付きの駐輪場保存ですし、デフォルトのサドルはクッション入りなのでレーパン(尻パッド)も必要ありません。
・29er HTはタイヤも大きく動きも走破性も高くで乗っていてとても面白い。とにかく気持ち良い。乗るのが楽しみになる。
・XT程度に換装すれば、ブレーキ、シフター、ドライブトレインまわりで非常に安定した良いライドが提供される。
・Ergon GX1により個人的には(特にダンシング時)、ハンドル扱いまわりがとても改善した。

デメリットを上げると、

・車体が重い:Mambaで14kg弱です。が、平坦なら気にならないですし、そもそもトレーニングですし。
・29erのMTBにやや細身のタイヤはちょっとかっこわるい・・・(笑)

というわけで、29erのハードテールおすすめです。29erのフルサスは金を掛けないと車体重量が超重いのでさすがに不要かなと。

 

 

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