毎朝同じ時間にトレーニングをしていると、時期によってトレーニング時間が朝焼け時間になります。まさに今はその時期で、5:30に家を出ると若洲なりお台場に着く頃に太陽が上がってきて非常に綺麗です。
(どうもEOS Mはハイライト側に粘りがないなぁ・・。ダイナミックレンジがやや狭いのかな?)
さてこの時間に朝焼けですからどんどん気温も下がってきています。実家の長野をはじめ、雪国から比べれば相当大したことはないですが、それでも冬は東京でも寒いです。昨年の朝トレも氷点下の時期などは辛かった記憶があります。まず、体がストレッチをしてもあまり柔らかくならないですし、防寒対策をしてもなかなか体温が上がらず関節も痛みやすいです。また指先も冷たいので、ブレーキタッチもやや大変です。とくにコルク+カーボンリムだとブレーキ制動力も弱いので、寒い日は大変です。
そんな寒い時期のトレーニングといえば、MTBとクロス(シクロクロス)でしょうか(それを言いたかっただけなんだけど)。タイヤが太いので振動吸収性は明らかにロードバイクよりも良く、体がカチンコチンの冬期には体に優しく、フラットバーはその形状的にハンドルを切る方向にトルクが掛けやすく(つまりハンドルを切りやすい)、ディスクブレーキなので指を下ろせば完全に止められ(良質ディスクブレーキに限る)、路面摩擦・車体質量が大きいので同じ距離でも高い運動負荷がある、などどう見ても冬期にはお勧め。
例えば、カーボンエントリーロードバイクに乗っていて、コンポを良い物に替えると外したコンポが余る。またトップモデルのカーボンフレームを買うと、またフレームが余る。そうなるとその余ったコンポとか、余ったフレームで、”サブロードバイク”と称するバイクを組み上げたりしていませんか?そう、私もそうでした。しかし良いロードバイクを持っているのに、明らかにグレードが下のフレーム・コンポのロードバイクなんかあったってまず乗りません。だって乗っていてつまらないし、明らかにダメなので。しかし、そんな乗らないセカンドバイクにちょこちょこパーツを買ってきたりして無駄なことをしていませんか?そう、私もそうでした(笑)。これは完全に無駄遣いです。良いロードバイクがあれば、ヘボイロードバイクはまず乗らないので、そんなものにお金を掛けるなら、ジャンルを替えたバイクに投資すべきです。(ロードバイクには差があるということを体感を持って知ったという意味では無駄ではなかったのですが)。セカンドロードバイクを用意するなら、メーカーが違うトップモデルでも揃えないと、せっかくのツーリングに、まずそのバイクを持っていく気にならないと思います。MTB、クロス(シクロクロスね)、TT/Triバイクなり。ジャンルが違えば、多少グレードが低くても楽しく乗れます。私は車がないので、このSuperfly Eliteも山に繰り出せていないという情けない状態ではありますが、このバイクはロードを走っていても”超”面白いです。ロードバイクに還元できることも多く、上記の理由で冬期には体にも優しくお勧めです。
これから冬期のトレーニング寒くて大変ですが、ロードバイクの効かないブレーキで、カチカチのバイクに乗るより、MTBなりクロスなりのマッタリ”高負荷”、安全バイクをご検討されてはいかがでしょう。29er HTのアルミバイクでブレーキだけDeore XTあたりに交換するだけでも超面白いと思います。
いいですねぇ。北海道は雪がふるのでMTB+スパイクタイヤがあれば、最高だなぁと。バイクは一台しか持っていないので、今のままじゃ冬眠です(笑)
先週月曜日に若州に初めて立ち寄り、誰かいるかなー?とウロウロしてました(笑
朝6時半過ぎだったかな?
浦安から若州方面へは葛西臨海公園(と荒川河口橋)を越えないといけないので、なかなか足が向かなかったんですが朝こっ早く目が覚めたので行ってみました。
新木場までは本当にヒドイ道なんですが、若州へ向かう道路に入った途端なんて走りやすいんだと感動。若州の公園もストレートが気持ちいいし景色も良くいい気分で会社へ向かいました。
>明らかにグレードが下のフレーム・コンポのロードバイクなんかあったってまず乗りません。
そうなんですよね。ここに気がつくのに4台目のロード(内MTB1台)で気が付きました。
春に買った某イタ車は近々ドナドナ予定です。多分来年の予算に回されることでしょう。。やはりフレームセットはイイ物を買わないとダメですね。(特にロードは)
おこめさん>
雪が降ってしまうと特に細いタイヤでは厳しいですよね・・・。
どうぞお気を付けて、ぎりぎりまで乗れますように・・。
wadayanさん
若洲行かれましたか!?いいですよね。新木場の”島”に渡ってしまえばあそこは非常に良い場所だと思います。葛西臨海公園から若洲に渡る橋がいろいろな意味で強烈ですよね。道の切れ目が牙の様になっていたりと。
wadayanさんも気がついてしまいましたね。しかもMadone6クラスの隙の無い良いバイクにお乗りですと益々そうだろうなぁと思います。正直申し上げて、春先のイタリアンバイクをご検討の際に、きっと乗らなくなるなというのは分かっていました!が、やはり良いバイクは良い、フレームは重要っていうのを体感するという意味では、無駄では無かったですよね!^^)v 面白いですよね。
ちょっと高い勉強代ではありましたが・・・(^^;
まぁMadone6自体がベンチマークの基準みたいなところがありますからね。
他フレームとの比較はしやすいかも知れません。そこからどういう方向へ尖ったフレームを選ぶか、というのも楽しみの一つになるでしょうし。
SuperFlyもちょこちょこカスタマイズしていこうと準備中です。
浦安から新木場へ行く国道357号線は自転車が走ることを全く想定していない道路ですね。路肩も非常に狭いですし、道自体もヒドイ舗装。歩道へ避難しようとすると荒川河口橋って西行き(海側)の歩道が途中からしか無いんですよ。信じられない事に。もし歩いて渡ろうと思って海側の歩道を新木場から葛西方面へ行くと橋の途中で歩道が無くなるんですよ。
仕方ないので葛西臨海公園から大回りして歩道を逆走して下らないといけないという。もうアホかと…
wadayanさん
どんなものでも無駄なものはなく、他社バイクに色々乗ると勉強になりますよね^^)
次は是非、Cannondaleをお試しください!(笑
Superflyは、やはりMavic Crossmaxではないですか!??
私は、舞浜→新木場は、迂回せずに
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=66861c1ffb37928640ba24fd9976d157
全部車道左側で越えていますが、酷い道ですよね。特に葛西→新木場の橋の車道を走るのは怖いです(つなぎ目も大きいし) あそこはあんまり走りたくないですよね・・。どうぞお気を付けください。